2017年04月18日

citrus(1)新装版

citrus (1) 新装版 (IDコミックス 百合姫コミックス) -
citrus (1) 新装版 (IDコミックス 百合姫コミックス) -

親の再婚で姉妹になったふたりが、キスしたり密着したりキスしたり押し倒したり……いいですよいいですよー! 

とくに妹のほうの芽衣。品行方正な生徒会長かと思えばギャルっぽい見た目の柚子よりもはるかにキスに手慣れた感じがあって、あわてる柚子の反応を見て楽しんでいる風さえあるくらいなのが、読めない本心と合わさってドキドキさせてくれる魅力にあふれてて。けれどその一方で、真正面から向けられる熱い気持ちには弱かったりするのがかわいらしくもあり。

それに対して柚子はわかりやすい性格なんだけど、主人公としてはそれがまたよくて。つかめない芽衣の言動に動揺させられて、翻弄されて、平常心を失わされているうちに目が離せなくなっていくのがシンクロしていく感じ。オーバーヒートしすぎて自分でもわけわかんなくなってる感じのその感情がどう転がっていくのかと、楽しみな話ですね。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月17日

兄の嫁と暮らしています。(1)

兄の嫁と暮らしています。(1) (ヤングガンガンコミックス)
兄の嫁と暮らしています。(1) (ヤングガンガンコミックス)

嫁と暮らすJK、いいですね……。しかもこの嫁、ちょくちょく天然でのろけ話をくりだして自爆してるのがとてもかわいい。こんな嫁とJKのふたり暮らしとか、いいですよね。まあ兄の嫁なんですけど。

もともと他人だったこともあり、いっしょに暮らしているといっても家族としての気の置けない関係とまではいかなくて、まだお互い相手になるべく迷惑をかけないようにと遠慮しあっているところがあって。けれど少しずつわがままも言えるようになっていってるペースがいい感じであり。

そしてこの嫁なんですけど、兄の嫁であることから、主人公であるJKとの関係は義理の姉妹になるんですよね。つまり、嫁(兄の)であり義姉である人と同居してるJKという。本当にいいですよね……。義妹であるJKのことが心配で、精神的に不安定な時期だから(自身もそうだけど年上であるだけに)頼りにしてほしいし、けれど互いの距離感を手探りしながらの状態であるためにあまり気持ちを押し付けることもできず、ちゃんとお義姉ちゃんをできてるんだろうかと悩んでいる場面が印象的な人であり。そしてだからこそ、冗談のつもりだったとはいえ、JKのほうからわがままを言いだしてくれたことにぱっと顔を輝かせるのがとてもかわいらしい人であり。
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2017年04月14日

あの娘にキスと白百合を(3)

あの娘にキスと白百合を 3 (MFコミックス アライブシリーズ) -
あの娘にキスと白百合を 3 (MFコミックス アライブシリーズ) -

やったー! 白黒がメイン(のひとつ)の話だー! 白峰さんのこと大好きな黒沢さんにペースを乱されまくりな白峰さんはやっぱりかわいい。さらに今回は、ライバル視してる黒沢さんから無邪気な好き好き攻勢を発揮されてやりにくそうにしてるいつものパターンに加えて、いつのまにかそんな白峰さんの反応を見こしてからかって楽しんでるようなやりとりも見かけられるようになってる? これは策士ですわ。なまじ白峰さんがライバル意識から意地になって素直になりきれないでいるだけに、余計にドツボにはまってしまって赤面してる姿がとてもいい。というか、黒沢さんも1巻当初の記憶と比べるとだいぶ表情豊かになってきましたよねとも思ったけど、だいたい白峰さんほかごく一部にだけで、それ以外の人に対してはナチュラルにひどい態度だったりするからやっぱり笑う。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月30日

パレス・メイヂ(2)

パレス・メイヂ 2 (花とゆめコミックス) -
パレス・メイヂ 2 (花とゆめコミックス) -

今回もひきつづき、最高かという感想しか出てこない話であった。彰子女帝による前回の引き立てによって、パレス内部を中心に陛下のお気に入りとしての立場を知らしめられることとなった御園少年。帝の方でも、おおっぴらに引き立てたこともあって、彼に対する「ご寵愛」を隠さなくなってきてるのがとてもよくて。何かあれば畏まってしまう者たちの中で自分のわがままにつきあってくれる御園に心を許していたり、自分を慕うまっすぐでひたむきな姿に安らぎを覚えている様子のいちいちにもだえさせられる素晴らしさ。そして、外部から彼に勲章が与えられそうになるとすげなく拒否してみせて、自分の手で公式のものではない「ささやかな勲章」だけを与える場面。彼は自分だけのものだという意図の表れのようで、もう最高としかいえません。

鹿王院宮のほうはどうなるかと思いきや、直接的な事態にはならない様子。むしろ同じ彰子様を好いた男同士、帝のことを大切に思う者同士、対立するだけではなく協力関係にもなれるというのは、なかなかいい関係になってきてますよね。とはいえそれはそれとして外堀から埋めにかかってきてはいるので、緊張感は消えてくれないのですが。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月19日

新米姉妹のふたりごはん(2)

新米姉妹のふたりごはん2<新米姉妹のふたりごはん> (電撃コミックスNEXT) -
新米姉妹のふたりごはん2<新米姉妹のふたりごはん> (電撃コミックスNEXT) -

今回もあやりさんがとてもかわいい。それまで当たり前にしてきた料理だから、家族になったばかりの大事な姉さんにもしっかり作ってあげるのが当たり前で、当然のようにそう考えるあまりに自分からは何も姉さんのためになることができてないとしおれてしまう姿がとてもとてもかわいい。サチのように全身でうれしさを表したりはしない人ではあっても、ふだんは家でひとりで過ごしていたという背景もあって、なにかと頼ってくれたりすごいと褒めてくれたりする姉さんからはこれでもかというほどにうれしい気持ちをもらってるのが伝わってきてましたからね。そのお返しをする機会を見つけたなら、全力でそれを活かそうとするでしょうとも。そしてそれにもかかわらず不手際があれば、やっぱり自分はどうしようもない妹なんだとへこんでしまったりもしようというもの。この辺の、無自覚のうちに自分を卑下して、姉さんを前にすると肩に力が入った感じを思わせるのがかわいくあり。サチの方は天然でそれに気づいてない感じではあるんですが、そうでありながらもナチュラルに自分のために何かをしてくれるあやりに感謝の気持ちを伝えてなぐさめ励ますことのできる筋金入りのポジティブさが、話を暗くさせてくれなくていいんですよね。あやりさんが下手するとどんどん自己嫌悪のサイクルにはまってっちゃいそうなくらい深刻に考えすぎるところのある性格だけに、いい姉妹になってると思います。サチもサチで、ちょっとおバカなところもあるけれど、あやりといると、すごいすごいと彼女のことを褒めて、(主に料理面で)いろんなスキルを引き出してくれてるところがあるといいますか。それもあってか、LINE的なメッセージアプリでのあやりさんのサチ姉さんへの返信速度が速すぎてちょっと不安になったりするところもありますが、姉さんのことが好きなのがわかってとてもいいものです。ラストの、まっすぐに向けられるきらきらとした感謝や妹思いの気持ちによって感情がオーバーヒートしそうになってるあやりさんとか、本当にかわいかったですし。姉さんの前ではきりっとしてみせようとする姿とのギャップがたまりませんでした。

それと、サチに妹ができたことで微妙に話し相手を取られた形になってる絵梨の方も最後のところでなにやら面白そうな描写の挿話があり。この辺、どうなっていくのかも楽しみなところで。3巻も楽しみにしたいです。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

あの娘にキスと白百合を(2)

あの娘にキスと白百合を 2 (MFコミックス アライブシリーズ) -
あの娘にキスと白百合を 2 (MFコミックス アライブシリーズ) -

今回は受験と卒業あたりがテーマ。受験生の先輩と、そんな先輩と仲のいい1年生ふたりと、そこに途中からさらに後輩の女の子ひとりが加わる別れの季節の話。今回もよかったですね。恋愛感情がどこまで絡んでるのかは、はっきり描いてもらえないとわからない程度の読解力ゆえに微妙なところにも思えるのですが、できればずっといっしょにいたいと思う女の子同士の関係はやっぱりいいものだと思うのですよ。進学で離ればなれになってしまうことや報われない気持ちを抱くことに悩んだりしながら未来への道を進んでいく女の子たちを見ていると、素直に応援したいと思わされるのです。

今回いちばん印象的だったキャラはやっぱり伊澄ですね。夢を追う先輩を応援したいんだけど離ればなれにはなりたくないというジレンマを抱えて膠着しかけた関係を、自分の気持ちにストレートな行動で打ち破ってくれたパワフルな女の子で。ちょっとばかり考えるよりも先に体が動いちゃうところはありますが、こういうまっすぐなキャラは爽快感があって好きです。チャームポイントの八重歯もかわいい。彼女の行動はこの巻でちゃんと報われてますが、もっともっとと応援したくもなってきますね。

それと、前半で何度か見せた困り顔が印象に残っているのが先輩の真夜。進学先で悩んだり、応えられない気持ちに悩んだりと、仲のいい後輩たちとの関係で思い悩んで申し訳なさそうな顔をしてる姿ばかりが前半では印象に残る人で。だからこそ最終的に笑顔での送り出しを形作った伊澄の行動が光るところ。

幕間の小劇場でも変わりたい人、変わりたくない人、いろんな人がいたりと、様々な卒業の姿が描かれてたのが印象的な巻でした。

いつのまにやらもうキャラの学年がひとつ上がりそうな感じですが、次の巻はどうなっているのでしょうか。あとがきによると「白黒らへん」とのことですが、さて。その二人については、今回も黒沢さんが白峰さんのこと大好きで、白峰さんがペース崩されてるのが見れてよかったですということで。ともあれ次も楽しみにしたいですね。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

パレス・メイヂ(1)

パレス・メイヂ 1 (花とゆめコミックス) -
パレス・メイヂ 1 (花とゆめコミックス) -

まっすぐな性格と忠義の心から今上の女帝に可愛がられる少年侍従という、最高に素晴らしい話であった。御園といるときにだけ、いたずら好きな少女のような姿を見せたりなどとても気を許した様子を見せてくれるのがとてもいいんですよね。そして、この巻の最後の話の、慣例を破ってでも御園を贔屓して儀礼に参加した場面、いかにも寵臣という感じで最高でしたね。最高でした。まあその分、次以降で陛下の元婚約者である鹿王院宮との軋轢が強くなりそうでこわいんですが。でも、ちょくちょくはさまれるモノローグ的に、完全に二人の縁が切られてしまうことにはならなさそうで? そういう意味では安心して読める……んでしょうかね? ともあれ、楽しみにしたいです。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月20日

その指先でころがして

成年コミックです。R18商品です。いわゆるエロマンガです。ご注意ください。

その指先でころがして (二次元ドリームコミックス) -
その指先でころがして (二次元ドリームコミックス) -

表紙からもわかるように、基本的に男の子が女性から責められ焦らされ気の済むまで射精させられる展開。素晴らしい。男の子の方が自分から挿入したりすることもあるけど、主導権はどれも女性側が握るプレイ。発情した女性の快感を求める勢いに押し流され、男の子は怒涛のような快楽にただただもだえ苦しみ、情けなく射精させられるだけの玩具のようになる。一度ぐらいなら甘美な体験と思えても、飽くことのない女性側の嗜虐心や欲求によって、玉を揉みころがされたり亀頭を弄りまわされたり前立腺をぐりぐりと刺激されたり、否応なく何度も勃起させられて最後の一滴まで絞りつくされる快楽地獄が詰まった全9話(うち3話は連作)。どれも最高にエロくて素晴らしい話ばかりでした。

絵の方でも、与え続けられる快感に悶えたり情けなく射精を懇願する男の子を見てぞくぞくしてる女性たちの表情はたいへんいいものでした。猫系の獣人の女の子の、猫っぽくぴんと背筋はりつめたり、しっぽでも男の子をつかまえて放そうとしない様子とかもとてもよかったですね。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新米姉妹のふたりごはん(1)

新米姉妹のふたりごはん (1) (電撃コミックスNEXT) -
新米姉妹のふたりごはん (1) (電撃コミックスNEXT) -

感情がそのまま面に出るタイプのサチと、人見知りするタイプだけどそんな彼女を見て目を細めたりキラキラさせてるあやりという、とてもかわいい新米姉妹の料理マンガ。お姉ちゃんになったんだからとはりきっては空回りぎみになるサチも、初めてできた姉といっしょにあれこれできるのがうれしくてしかたない様子が不器用ながらもばんばん伝わってくるあやりさんも、とにかくかわいくてとてもグッド。特に、家で一人で過ごすことが多かったことあやりさんがいろいろ気遣ってくれるサチ姉さんにしっぽ振ってそうな感じに懐いてる様子がとてもいいものでした。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 01:51| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

あの娘にキスと白百合を(1)

あの娘にキスと白百合を 1<あの娘にキスと白百合を> (コミックアライブ) -
あの娘にキスと白百合を 1<あの娘にキスと白百合を> (コミックアライブ) -

いい。うん、いいね。この白峰さんと黒沢さんの関係。特に白峰さん側から見た感じ。それまでの自分のお株を奪うような何をやらせても一番な黒沢さんの登場に目の上のたんこぶが現れたようないらだちを隠せなくなっていって、でもどれだけ努力を重ねても追いつけない腹立ちが重なって本人に当たり散らしたら逆に気に入られてしまう出だし。嫌いな相手のはずなのに、なついたワンコみたいに無邪気な好意を寄せられると、心許せるわけではないんだけどペースを崩されてしかたがないという焦り具合がとてもかわいくて。たまに天才肌の黒沢さんにストレートに「2番」であることを突きつけられてぐさっときたりもしてますが、なんだかんだでほだされてきてる白峰さんはまあいい人ですよねということで。

それと、瑞希と萌の関係も。ときどき飛び出すクール系な萌による瑞希相手のナチュラルにひどいひと言に笑う。表に出るのは瑞希から萌への好意が中心ですけど、瑞希は自分を好きとはっきりわかってる上でからかってたり、なんだかんだで瑞希との関係を大切に思っていることが伝わってくる描き方をされていたりと、なかなか印象的なペアではあります。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする