2017年04月07日

2017年3月の読書まとめ

3月は19冊。20冊に届かなくなってしまった……。やはり平日にあまり読めなくなってきてるのが響いてるか。なんとかしたい。なんとかしたいんだけど、あらためてふりかえってみても特に忙しいスケジュールではないはずなので、どこをどうしていいのかよくわからないのが正直なところ。とりあえず、だらだらと手をつけてるやりたいこと・やるべきことを整理していくと、一気に進めるべきこととコツコツ積み上げていくべきことにわかれると思うので、その辺の調整かなーとは思いますが、ほかは本当になにも浮かばないという。遅れてた新刊チェックがまた最新に追いつけたので、それでちょっとずつ持ち直せないだろうかと考えてみたり。

いちおう、マンガや雑誌等を合わせた読了数としては40冊と、前の月と比べれば増えてすらいるんですけど、肝心のカウントしてる小説の読了数がこれではなんともかんとも。

3月読了分からのお気に入りは以下。上からお気に入り順。

[☆☆☆☆☆]本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜(2)神殿の巫女見習い(4)  感想
本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第二部「神殿の巫女見習いIV」 -
ライトノベルより。ファンタジー。前の世界とこの世界を通して培われてきたマインの家族への思いが胸に迫る。

[☆☆☆☆]パレス・メイヂ(2)  感想
パレス・メイヂ 2 (花とゆめコミックス) -
マンガより。お気に入りに対する特別な表情を見せるようになった少女帝のかわいさたるや。

[☆☆☆☆]ソードアート・オンライン(9)アリシゼーション・ビギニング  感想
ソードアート・オンライン (9) アリシゼーション・ビギニング (電撃文庫) -
ライトノベルより。ファンタジー世界観のゲームの世界をSF的にとらえる描き方が実にいい。

[☆☆☆☆]裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル  感想
裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル (ハヤカワ文庫JA) -
ライトノベルより。百合。ぼっちガールと非日常な美少女、命が危険にさらされる怪異と渡り合う経験を経ての、相手のことを必要と思う感情の発露がとてもいい。

次点としては、まず『魔法密売人 極道、異世界を破滅へと導く』(感想)を。異世界を手玉に取ろうともくろんだ末の皮肉な結末がやるせなくもたまりませんでした。加えて『本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜(3)領主の養女(1)』(感想)も。少しずつ見えてきた貴族社会の様相がとても気になります。


そんなこんなで、月の後半になるにつれて読書の満足度というか、本を読んだという実感が薄れてきているような気がする今日この頃。数の上ではそんなに変わりはないはずなんですけど、原因不明の忙しさで疲れてるせいか、あまり素直に物語を楽しめなくなっているようにも思えたり。更新数が減っているのもその表れか。かといって、疲労回復を優先させて本を読むことをあきらめようとすると、それはそれで心がすさんでくるという。もうどうすりゃええねんというところ。

以下、読書メーター貼り付け。

3月の読書メーター読んだ本の数:19読んだページ数:6142ナイス数:4

ソードアート・オンライン (9) アリシゼーション・ビギニング (電撃文庫)
ソードアート・オンライン (9) アリシゼーション・ビギニング (電撃文庫)読了日:03月02日 著者:川原 礫
魔法密売人 極道、異世界を破滅へと導く (電撃文庫)魔法密売人 極道、異世界を破滅へと導く (電撃文庫)読了日:03月04日 著者:真坂 マサル
逆転召喚 2 ~裏設定まで知り尽くした異世界に学校ごと召喚されて~ (ダッシュエックス文庫)逆転召喚 2 ~裏設定まで知り尽くした異世界に学校ごと召喚されて~ (ダッシュエックス文庫)読了日:03月05日 著者:三河 ごーすと
やがて恋するヴィヴィ・レイン 2 (ガガガ文庫)やがて恋するヴィヴィ・レイン 2 (ガガガ文庫)読了日:03月06日 著者:犬村 小六
泣き虫姫が政略結婚したらとろとろに愛されました (乙蜜ミルキィ文庫)泣き虫姫が政略結婚したらとろとろに愛されました (乙蜜ミルキィ文庫)読了日:03月07日 著者:玉木 ゆら
黎明国花伝 星読の姉妹 (富士見L文庫)黎明国花伝 星読の姉妹 (富士見L文庫)読了日:03月09日 著者:喜咲冬子
アサシンズプライド 暗殺教師と無能才女 (ファンタジア文庫)アサシンズプライド 暗殺教師と無能才女 (ファンタジア文庫)読了日:03月10日 著者:天城ケイ
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いIV」本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いIV」読了日:03月13日 著者:香月美夜
龍と狐のジャイアント・キリング  2.空飛ぶ機兵の大胆な墜とし方 (HJ文庫)龍と狐のジャイアント・キリング 2.空飛ぶ機兵の大胆な墜とし方 (HJ文庫)読了日:03月14日 著者:神秋昌史
ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活 (二次元ドリーム文庫)ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り監禁生活 (二次元ドリーム文庫)読了日:03月14日 著者:栗栖ティナ
裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル (ハヤカワ文庫JA)裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル (ハヤカワ文庫JA)読了日:03月16日 著者:宮澤 伊織
壁と孔雀(ハヤカワ文庫JA)壁と孔雀(ハヤカワ文庫JA)読了日:03月20日 著者:小路 幸也
ソードアート・オンライン〈10〉アリシゼーション・ランニング (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈10〉アリシゼーション・ランニング (電撃文庫)読了日:03月20日 著者:川原 礫
逆転召喚 3 ~裏設定まで知り尽くした異世界に学校ごと召喚されて~ (ダッシュエックス文庫)逆転召喚 3 ~裏設定まで知り尽くした異世界に学校ごと召喚されて~ (ダッシュエックス文庫)読了日:03月22日 著者:三河 ごーすと
異世界王子の年上シンデレラ (レジーナブックス)異世界王子の年上シンデレラ (レジーナブックス)読了日:03月23日 著者:夏目 みや
黎明国花伝 茅舟の王女 (富士見L文庫)黎明国花伝 茅舟の王女 (富士見L文庫)読了日:03月26日 著者:喜咲冬子
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女I」本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女I」読了日:03月28日 著者:香月美夜
異世界で奴隷になりましたがご主人さまは私に欲情しません (eロマンスロイヤル)異世界で奴隷になりましたがご主人さまは私に欲情しません (eロマンスロイヤル)読了日:03月29日 著者:鳥下ビニール
後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき (コバルト文庫)後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき (コバルト文庫)読了日:03月30日 著者:はるおか りの
読書メーター
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2017年03月09日

2017年2月の読書まとめ

2月は25冊。2月こそはしっかり目標達成と言いたかったんですが、1月同様に予定になかったエロが6冊も含まれてるので、厳密には目標未達ということで。なんでこんなにエロばっかり読んでるのかと自分でもつっこみたくなるんですが、これには理由があったりなかったり。

半年くらい前からPCの調子が悪くなってたんですけど、その後さらに少しずつ悪化してきてて。web上でリンクの先に飛ぼうとしたらそのページがちゃんと表示されるのにちょっと時間がかかってたびたびストレス感じるようになってたんですよ。待ち時間としては、たいていは5秒とか10秒とか、何かしようにも短すぎてどうしようもなかったり、YouTubeみたいなデータ量の多いページになると1〜2分にもなったりして、いくらなんでも無駄が多いと思えてきて。新刊チェックや読書のペースにも目に見えて影響が出てきたこともあって、その時間に何か読んでみるのはどうだろうかと考えてみた次第。ただ、とぎれとぎれになるのは否めないので、ふだんの読書とは違うものを……と考えた末にエロで埋められることに相成りましたと。ハイ。とはいえひと月で6冊も読めているというのは、いくらなんでもロスタイム多すぎじゃないですかねとつっこみを入れざるをえないところ。さすがに耐えられなくなったので、月末にえいやっとPCを新調しました。なので、3月はこの部分がぐっと減ることになるかと。

そんな感じで、さっきも書きましたが、新刊チェックや読書ペースが遅れてきたのが2月の特筆事項ではあります。1月のまとめにて読書ペースアップを図りたいと書いて、実際そうするために読書よりも優先させてた新刊チェックの優先度をやや下げてはみたんですが、中旬ごろからPCの不調がさらに悪化してきたこともあって新刊チェックがまるで進まないこと進まないこと。おかげで、それまでは週末のうちに翌週の新刊チェックを済ますことができていたのが、いまやこの記事を書いている時点でまだ2/20からの週のチェックが終わらないと言っているありさま。くわえて、なぜか平日の忙しさが増している感じがあって、平日はほとんどブログの更新とその準備だけで終わってしまう日が多く、気づけば読書の方も2〜3日に1冊くらいのペースになってしまっている始末。目をつけていた新刊が初動の売上が悪くて打ち切りの公算大という話を目にしたりして、やっぱり新刊はもっとすぐ読んですぐ感想あげないとなーと改めて思わされたりもしたんですけど……。ただ、そうはいっても2月後半の感覚的な忙しさは本当に原因不明なんですよ。やらなきゃいけないことが増えたわけでもなし、それなのにそれをこなすだけで前よりも5割増しくらいで時間がたつようになったりしてて。なんだか自分ひとり時間の流れがおかしくなってるんじゃないかと思ってしまうくらいで。ホントなんなんでしょうね……。まあなにはともあれ、粛々と新刊チェックして、読んで、面白いものは応援していけたらと思います。

ついでに、1月同様にここではカウントしてないマンガ等も合わせた水増しした読了数としては34冊でしたということで。結構マンガも読んでた気はしてたんですが、そうでもなかったようで。とはいえ買うだけは買ってるんで、いずれその辺がガツンと読了に回ってくるのかなと。というか、マンガ方面にもまた手を出しはじめたらさっそくそちらでも未読本が積み上がりはじめててこわいんですけど……。

ふりかえりは以上にして、2月読了分からのお気に入り作品を。先月分からは以下の通り。

[☆☆☆☆]お嬢様と執事見習いの尋常ならざる関係  感想
お嬢様と執事見習いの尋常ならざる関係 (一迅社文庫アイリス) -
ライトノベルより。身分違いの両片想い主従のそれぞれの思いの丈が素晴らしい。ありがとうございます。ありがとうございます……!

[☆☆☆☆]パレス・メイヂ(1)  感想
パレス・メイヂ 1 (花とゆめコミックス) -
マンガより。主君に惹かれて忠実に仕える少年侍従と、そんな彼を好もしく思い優遇する女帝の話。最高か。

[☆☆☆☆]本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜(2)神殿の巫女見習い(3)  感想
本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第二部「神殿の巫女見習いIII」 -
ライトノベルより。見える世界が広がって異質な文化圏が見えてくる。そうすることで受けいれがたいような差異がうかがえてきたり、ひるがえって主人公周りにも融和しがたい価値観が認められたりもする。異文化交流ですね。

[☆☆☆☆]本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜(2)神殿の巫女見習い(2)  感想
本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第二部「神殿の巫女見習いII」 -
ライトノベルより。初めて直面した身分社会の風当たり。厳然たる身分の違いとその強烈な意識に打ちのめされる。

[☆☆☆☆]女王様、狂犬騎士団を用意しましたので死ぬ気で躾をお願いします  感想
女王様、狂犬騎士団を用意しましたので死ぬ気で躾をお願いします<女王様、狂犬騎士団を用意しましたので死ぬ気で躾をお願いします> -
ライトノベルより。困ったわんこたちの飼い主になった女の子がドン引きしながらも奮闘する、笑って笑って笑える話。

[☆☆☆☆]あなたに捧げる赤い薔薇  感想
あなたに捧げる赤い薔薇 (アイリスNEO) -
ライトノベルより。めんどくさいんだけど、自分よりも愛する人の幸せを願う気持ちの尊さですね。

次点として、『おめでとう、俺は美少女に進化した。』(感想)も。だんだんあざとかわいさが見えてくる女装男子がかわいい話でありました。

そんな感じで。わりと後半はペースのにぶりと相関するのか読書の満足度が落ちてきてたような記憶もありましたが、こうしてみるとそんなでもなかったような? とはいえ、感覚的にはまだ調子が下降気流の中にいるような気がしてもいるところ。3月もまた一冊一冊読了を積み上げていけたらと思います。

以下、読書メーター貼り付け。

2月の読書メーター読んだ本の数:25読んだページ数:7156ナイス数:0

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部「神殿の巫女見習いII」本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部「神殿の巫女見習いII」読了日:02月01日 著者:香月美夜
催眠クラス‾女子全員、知らないうちに妊娠してました‾(ぷちぱら文庫161)催眠クラス‾女子全員、知らないうちに妊娠してました‾(ぷちぱら文庫161)感想催眠術を知ったばかりのころの、いいなりになった相手の体におっかなびっくり触れていき、そのまま湧きあがる性的欲求を満たすためだけに女の子のやわらかな体で楽しんでいくシチュエーションの興奮度。そして危険日が今日だと聞いてよろこび勇んで行為に及ぶ主人公のガチ感。よかったですね。もっと積極的に狙っていってもよかったのでは。読了日:02月03日 著者:田中 珠
やがて恋するヴィヴィ・レイン 1 (ガガガ文庫)やがて恋するヴィヴィ・レイン 1 (ガガガ文庫)感想王女のファニア殿下いいなあ。戦の趨勢のここぞというところで、先頭に立って命を懸けれる度胸がある。身分よりも実力で部下を評価するタイプだし、これは下々に慕われるタイプの王族。情に流されそうになるところもあるけど、最後の一線的には王族としての責務を守らねばならないことも理解している。行く末見届けたい気持ちにさせられる王女様ですね。読了日:02月03日 著者:犬村 小六
お嬢様と執事見習いの尋常ならざる関係 (一迅社文庫アイリス)お嬢様と執事見習いの尋常ならざる関係 (一迅社文庫アイリス)読了日:02月06日 著者:梨沙
石と星の夜 (サラファーンの星2) (創元推理文庫)石と星の夜 (サラファーンの星2) (創元推理文庫)読了日:02月09日 著者:遠藤 文子
艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します! 7 (ファミ通文庫)艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します! 7 (ファミ通文庫)読了日:02月10日 著者:築地 俊彦
転生の神王妃 ~夜に抱かれる少年~ (ビーボーイノベルズ)転生の神王妃 ~夜に抱かれる少年~ (ビーボーイノベルズ)読了日:02月10日 著者:夢乃 咲実
俺の家が魔力スポットだった件~住んでいるだけで世界最強~ (ダッシュエックス文庫)俺の家が魔力スポットだった件~住んでいるだけで世界最強~ (ダッシュエックス文庫)読了日:02月10日 著者:あまうい 白一
愛があれば恋人に催眠術をかけても問題ないよね?(ぷちぱら文庫238) (ぷちぱら文庫 238)愛があれば恋人に催眠術をかけても問題ないよね?(ぷちぱら文庫238) (ぷちぱら文庫 238)感想お堅い彼女とエッチがしたくて催眠で調教してたら成長しすぎてMっ気のある変態性癖を開眼させてしまったので軽く引きながらもとにかく気持ちのいいセックスをしまくる感じの話だった、かな。前半の、誘ってもOKしてくれない彼女を相手に、催眠術で聞きづらい本音を聞きだしたり、それをもとにちょっとずつエッチな習慣をしこんだり、そのついでにがまんしきれなくなった性欲をそのまま発散させたりする流れとか、なかなかよかったです。読了日:02月11日 著者:JUN
逆転召喚 ~裏設定まで知り尽くした異世界に学校ごと召喚されて~ (ダッシュエックス文庫)逆転召喚 ~裏設定まで知り尽くした異世界に学校ごと召喚されて~ (ダッシュエックス文庫)読了日:02月12日 著者:三河 ごーすと
艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 瑞の海、鳳の空 (3) (角川スニーカー文庫)艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 瑞の海、鳳の空 (3) (角川スニーカー文庫)読了日:02月13日 著者:むらさき ゆきや
猫と竜と冒険王子とぐうたら少女猫と竜と冒険王子とぐうたら少女読了日:02月13日 著者:アマラ
ヒロインな妹、悪役令嬢な私 3 (PASH!ブックス)ヒロインな妹、悪役令嬢な私 3 (PASH!ブックス)読了日:02月14日 著者:佐藤 真登
催眠遊戯 (ぷちぱら文庫 94)催眠遊戯 (ぷちぱら文庫 94)読了日:02月15日 著者:おくとぱす
精霊幻想記 3.決別の鎮魂歌 (HJ文庫 き)精霊幻想記 3.決別の鎮魂歌 (HJ文庫 き)読了日:02月16日 著者:北山結莉
女王様、狂犬騎士団を用意しましたので死ぬ気で躾をお願いします女王様、狂犬騎士団を用意しましたので死ぬ気で躾をお願いします読了日:02月17日 著者:帰初心
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部「神殿の巫女見習いIII」本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部「神殿の巫女見習いIII」読了日:02月20日 著者:香月美夜
催眠クラス〜女子全員、知らないうちに妊娠してました〜 委員長の特別授業編 (ぷちぱら文庫186)催眠クラス〜女子全員、知らないうちに妊娠してました〜 委員長の特別授業編 (ぷちぱら文庫186)感想委員長がメインかと思いきや、並んで先生とのシーンにいいものが多かったような。催眠エッチはやはり普通のことをしてると思わせて卑猥なことをさせるシチュエーションがいちばん興奮します。保健の授業にてクラスの皆が見ている前で教材として淡々と扱われる流れとかよかったですね。大人の経験値をうかがわせて。かと思えばその後、主人公と実演してみせたときの止める気配もなくのぼりつめてく姿のいやらしさ。委員長との初エッチでの、主人公があまりの気持ちよさに夢中になってしまう様子の没入感もとてもよくて。前回よりも満足度の高い一冊。読了日:02月20日 著者:田中珠
龍と狐のジャイアント・キリング1.鋼鉄機兵のシンプルな倒し方 (HJ文庫)龍と狐のジャイアント・キリング1.鋼鉄機兵のシンプルな倒し方 (HJ文庫)感想サブタイトル通り本当にシンプルに倒しおった。ある意味すごい。けど、スケールが大きいとそれだけで爽快ではある。イラストでの登場がいちばん多かったヒロインの狐貂、外見的にはもうちょっと主人公と年の近い少女のように思えていたけど、案外と精神年齢的には幼そうな。とはいえまっすぐな性格とそこからくる主人公へのストレートな好意はかわいいものです。読了日:02月21日 著者:神秋昌史
あなたに捧げる赤い薔薇 (アイリスNEO)あなたに捧げる赤い薔薇 (アイリスNEO)読了日:02月22日 著者:jupiter
職業、商人(1)<職業、商人> (オシリス文庫)職業、商人(1)<職業、商人> (オシリス文庫)感想Web版既読。ただしどこまで読んだかは不明。そうそう、この神官さんがいい性格をしているのだった。そういうことには興味ありませんみたいな顔をしていながらエロい方面にぐいぐい話を進めていって、なんていやらしいやつだとかなんとか商人をののしりながらも指の隙間からとかでなくエロい事態を食い入るようにガン見してらっしゃる神官さん。お堅い教会で信望を集めていながらも、アレでナニな薄い本の作家としてそれなりに繁盛していらっしゃる神官さん……。わりとツッコミどころ満載な人である。読了日:02月23日 著者:黒おーじ
愛していると言ってくれ!  ~孤独な王と意地っ張り王妃の攻防戦~ 1 (ディアノベルス)愛していると言ってくれ! ~孤独な王と意地っ張り王妃の攻防戦~ 1 (ディアノベルス)読了日:02月26日 著者:藍井恵
魔界女王に睨まれながら孕まセックスしてみます!  (ぷちぱら文庫Creative 155)魔界女王に睨まれながら孕まセックスしてみます! (ぷちぱら文庫Creative 155)読了日:02月27日 著者:栗栖
おめでとう、俺は美少女に進化した。 (カドカワBOOKS)おめでとう、俺は美少女に進化した。 (カドカワBOOKS)読了日:02月28日 著者:和久井 透夏
艦隊これくしょん ‐艦これ‐  鶴翼の絆 (6) (ファンタジア文庫)艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 鶴翼の絆 (6) (ファンタジア文庫)読了日:02月28日 著者:内田 弘樹
読書メーター
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2017年02月10日

2017年1月の読書まとめ

1月は20冊。ぎりぎり目標到達、と言いたいところなんですが、もともとの読書予定に入ってなかったえろが2冊含まれての数字なので、やや及ばずと考えるべきでしょう。何にそんなに時間を取られていたんだろうかとふりかえってみると、分量が多い本は読むのにもそれだけ時間がかかりますねという単純な事実が浮かび上がるばかりで。200ページとか300ページとかが主流のラノベだけを念頭にペースを考えてはいけませんねとしか。

読書メーターに登録してカウントしてる小説以外のマンガとか雑誌とかも含めると、読了数は34冊になっていたようで。気になるところ以外は読み飛ばしまくってたのではありますが、水増しした数字としては1日1冊ペースが達成できてはいたんですねという。まあ、それと同時に購入数もカウントしだしたら当然のようにそれ以上のペースで買っていたので、それだけ読んでも積まれていく本は増えるばかりなんですが。

頭が痛いのは、先月のまとめでも書いた、少しずつ発生してる買ってから実際に読むまでの間隔の開き。気づいたら2〜3週間くらいになってきてて、そこから感想を書くとこのブログに載せれるのは3〜4週間後くらいになってしまうという。それでも以前と比べればだいぶましではあるんですが、話題の旬を逃してるのは否めなくてどうしても不満が残ってしまうんですよ。なので、少しの間、その間隔を狭めることを優先して読書ペースを調整していこうかなと考えているところです。

そんなこんなで、1月に読んだ中からのお気に入りは以下。

[☆☆☆☆☆]ヒロインな妹、悪役令嬢な私(2)  感想
ヒロインな妹、悪役令嬢な私 2 (PASH!ブックス) -
ライトノベルより。誰よりも大事な妹ミシュリーのためにこれからの生き方を決めるクリスティーナの決意に泣かされる。どこまでもシスコンなお姉ちゃんなんですよね。

[☆☆☆☆]七王国の騎士  感想
七王国の騎士 (氷と炎の歌) -
海外ファンタジーより。安心させた直後にガツンと頭を殴りつけてくるような非情な展開、正邪で割り切ることの難しい賊軍とされた者の鬱屈、油断ならない規模での陰謀を一撃で粉砕してのける暴力的なまでの力による支配。『氷と炎の歌』の百年前を描く外伝は本編にもあった面白さを存分に伝えてくれる、シリーズ入門にもぴったりな一冊。この世界にも理想の騎士はいたのだ。お世辞にも頭がいいとはいえないけど。

[☆☆☆☆]瀬野家の人々
(R18注意)http://novel18.syosetu.com/n3752dr/
Web小説より。本編完結済み。序盤の、女装すると姉にそっくりな弟を姉と間違えて不機嫌な姉(彼女)にそのまま弟とのプレイをさせられたりする展開に笑っていたら、しだいに主人公も女装させられるようになっていき、もともとの素質とあいまってどんどんカワイイ!!の塊になっていくアキちゃんがかわいくてかわいくて。様になってるし、かわいいし、もう性別なんてどっちでもいいよねと思えてくる女装男子のよさですよ。初期・中期・後期・末期における主人公の女装に対する心理の変遷もとても面白くって。女装男子の魅力に目覚める一作でした。前作次作ともどもオススメの作家さんです。

[☆☆☆☆]やがて君になる(2)  感想
やがて君になる (2) (電撃コミックスNEXT) -
マンガより。「好き」ってなんだろうか。誰かに対する感情はどこから「好き」と呼べるものになるんだろうか。ドキドキするような恋心を体験したことのない女子高生・小糸侑の心情は、一方的でいいからと寄せてられる七海燈子のキラキラとした好意に触れるたびにゆれ動く。その微妙な心境がどこに達することになるのかと、見届けたい気持ちにさせられます。

[☆☆☆☆]ヒロインな妹、悪役令嬢な私  感想
ヒロインな妹、悪役令嬢な私 (PASH!ブックス) -
ライトノベルより。つぎつぎと描かれるコミカルな場面に笑っていたら自称天才であるクリスティーナという人物の深いところをついてくる展開にじんとくるずるい構成。お姉様大好きなミシュリーと婚約者のシャルルがクリスティーナを取り合ってきゃいきゃいしてるのも可愛くてしかたないです。

次点で、『霊感少女は箱の中』(感想)もあげておきたいですね。事件の結末と真相が、鬱展開好き的にたまらない一冊でしたということで。

以上。月次まとめにしては多くあがったような気もしますが、実際のところかなり満足度が高い最近の読書状況ではあります。2月もこの調子で、数・質ともにいいひと月を過ごせればと思います。

以下は読書メーター貼り付け。

1月の読書メーター読んだ本の数:20読んだページ数:6550ナイス数:6掟の村 〜掟に従って俺と子作りをする女たち〜(1)<掟の村 〜掟に従って俺と子作りをする女たち〜> (オシリス文庫)掟の村 〜掟に従って俺と子作りをする女たち〜(1)<掟の村 〜掟に従って俺と子作りをする女たち〜> (オシリス文庫)読了日:01月31日 著者:たけのこ
男装王女の華麗なる輿入れ (ビーズログ文庫)男装王女の華麗なる輿入れ (ビーズログ文庫)読了日:01月30日 著者:朝前 みちる
猫耳少女は発情中 ウブな彼女と極甘エッチな同棲生活 (二次元ドリーム文庫)猫耳少女は発情中 ウブな彼女と極甘エッチな同棲生活 (二次元ドリーム文庫)読了日:01月29日 著者:冬房すずや
精霊幻想記 2.精霊の祝福 (HJ文庫)精霊幻想記 2.精霊の祝福 (HJ文庫)読了日:01月29日 著者:北山結莉
ヒロインな妹、悪役令嬢な私 2 (PASH!ブックス)ヒロインな妹、悪役令嬢な私 2 (PASH!ブックス)読了日:01月27日 著者:佐藤 真登
霊感少女は箱の中 (電撃文庫)霊感少女は箱の中 (電撃文庫)読了日:01月26日 著者:甲田 学人
猫と竜猫と竜感想語りの視点を中心に描かれる人間的な猫たちの物語。面白かった。猫はいいね。気ままで、気の向くままにあっちやこっちへ遊びに行ったり住処を探しに行ったりしては、そこで出会った人間たちと強い結びつきを持ったりして、思い思いの居場所を作っていく。母猫が拾った竜が猫たちを強く賢く育て上げて、その猫たちが今度は人間たちとの縁を作り上げていく物語。短編を通して描かれる幾世代にもわたる猫と人の関係がどれもいい話ばかりでした。続編ではどんなお話が楽しめるのか、期待したいですね。冒険者になった猫の話とか、とても気になりますし。読了日:01月23日 著者:アマラ
インヴィジブル・シティ (ハヤカワ・ミステリ文庫)インヴィジブル・シティ (ハヤカワ・ミステリ文庫)読了日:01月22日 著者:ジュリア・ダール
艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 瑞の海、鳳の空 (2) (角川スニーカー文庫)艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 瑞の海、鳳の空 (2) (角川スニーカー文庫)読了日:01月21日 著者:むらさき ゆきや
艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!6 (ファミ通文庫)艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!6 (ファミ通文庫)読了日:01月20日 著者:築地 俊彦
エリザベス・ナザントという令嬢 (アイリスNEO)エリザベス・ナザントという令嬢 (アイリスNEO)読了日:01月19日 著者:池中 織奈
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部「神殿の巫女見習いI」本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部「神殿の巫女見習いI」読了日:01月17日 著者:香月美夜
艦隊これくしょん ‐艦これ‐  鶴翼の絆 (5) (富士見ファンタジア文庫)艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 鶴翼の絆 (5) (富士見ファンタジア文庫)読了日:01月14日 著者:内田 弘樹
精霊幻想記 1.偽りの王国 (HJ文庫)精霊幻想記 1.偽りの王国 (HJ文庫)読了日:01月13日 著者:北山結莉
魔物使いのもふもふ師弟生活 (HJ文庫)魔物使いのもふもふ師弟生活 (HJ文庫)読了日:01月12日 著者:無嶋樹了
俺の異世界姉妹が自重しない!(1) (モンスター文庫)俺の異世界姉妹が自重しない!(1) (モンスター文庫)感想あ〜 弟くんは恋愛対象でちょくちょく性的な方面のことを勧めてくるクレアねぇかわいいんじゃあ。もっと見せ場がほしいんじゃあ。読了日:01月11日 著者:緋色の雨
ヒロインな妹、悪役令嬢な私 (PASH!ブックス)ヒロインな妹、悪役令嬢な私 (PASH!ブックス)読了日:01月10日 著者:佐藤 真登
月とライカと吸血姫 (ガガガ文庫)月とライカと吸血姫 (ガガガ文庫)読了日:01月09日 著者:牧野 圭祐
七王国の騎士 (氷と炎の歌)七王国の騎士 (氷と炎の歌)読了日:01月06日 著者:ジョージ・R・R・マーティン
エルフ・インフレーション 2 (ヒーロー文庫)エルフ・インフレーション 2 (ヒーロー文庫)読了日:01月01日 著者:細川 晃
読書メーター
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2017年01月15日

2016年の読書まとめ

2016年は180冊。そんなに読んでたんだと自分でも驚いてますが、よくよくふり返ってみれば直近の9〜11月半ばごろまでの全然読めなかった時期が強く記憶に残っているのが大きいだけで、それ以外だとそんなに支障なく読めていた時期のほうが長かったみたいですね。2015年の79冊からは大幅増ですが、むしろこれはこの年が少なすぎたのであって、せいぜいその前の年並みくらいに戻ったというべきでしょうか。

2015年の目標で掲げた「月12冊で年間144冊を目指していきたい」というラインも余裕でクリア。というか、当時の自分はなんでそんなに読めない前提の想定をしていたのかと疑問も感じてしまう次第。その前後のまとめ記事を読み返してみると、歴史系の本への興味が高まっていた様子。そういえばそんなこともあったような……というか直近の9〜11月くらいにもそんなことがあったような……。つくづく進歩のないことで。

2016年のできごとで個人的にいちばんの特筆すべきこととしては、年単位で発生してた世間の新刊とのずれを解消できたことでしょうか。まあ解消できたというか、したという感じですが。ともあれ先ほどから何度もふれてる直近の全然読めなかった時期からの復活を機に、一度読む順番を仕切り直しまして。11月半ばころからは発売からそれほど間を空けることなく新刊を読める状態で再スタートできています。そうしてみて実感できることとしては、Twitter等で話題になっている本のことがよくわかるということですね。あの本たしかに面白かったよねーとか、積んでるあの本評判いいし楽しみだなーとか、個人的には興味惹かれなかったけど話題になってるし気に留めておこうかなとか、いろいろ入ってくる情報に対して当事者的な目線で接していける。ただそれだけのことが楽しいんですよ。新刊から遅れまくってたときなんて、最新の情報はほとんど、どうせ読むのはずっと先のことなんだしと、どうしても冷めた態度になってしまってましたから。読んでないものだろうとなんだろうととにもかくにも「ああ、あれのことね」とイメージしながら情報に接していられる喜びがあります。ただそれにともなって、仕切り直した時期以前に完結しているシリーズの続きを読むめどがまったく立たなくなってしまったんですが、これについてはすこし悩ましいところです。

二番目としては、このブログ的には一番ですが、感想の更新もかなり読了日に近づいてきたこと。現状がだいたい10日とすこしくらいでしょうか。まだ間があるといえばありますが、ブログを読み返すに最長で半年近くもたってから感想を更新してたようなので、それと比べれば個人的には賞賛すべきペースの速めようではないかとも思ったり。いやまあ、そもそもそんなにためこむなという話なんですが。というか、よくもまあそんなに経ってるのに感想書けたもんだと思ったりもしますが、そこはそれでもぱっと浮かぶ印象があるものだけ書いてたんだっけということで。一部のデータが消失してしまったため、だいたい3〜7月に読んだぶんは抜けてしまっていますが、一度書いたら満足してしまうところもあるのでそのままということで。ともあれ、これでラノベの話題がわかるだけでなく、自分からも話題の形成にうっすら関与していくことができればというところ。ひとつ前の記事の「好きなライトノベルを投票しよう!!」への投票もその流れですね。


という感じで、2016年の総括はこのあたりにして、2016年に読んだ中からのお気に入りを。今回もシリーズ単位で14作。半年分くらい読了感想データを失くしていることもあり、いつもに比べて紹介が雑になってる点はお許しを。やっぱりどこかに残しておかないと読んだ内容を忘れてしまうので。順番としては、最高5つ星で上からお気に入り順に。上のほうで書いてきたようなこの年の事情もあり、去年もそうでしたが、2016年内刊行の作品はほとんどありません

[☆☆☆☆☆]やがて君になる(1) / 仲谷鳰  感想
やがて君になる (1) (電撃コミックスNEXT) -
マンガより。恋する心が自分に訪れないことを悩む主人公と、そんな彼女にきらきらとした感情を向ける先輩と。なまじ最初に出会ったときは似た者同士だっただけに、ひとり特別な気持ちを抱くようになった先輩に嫉妬にも似た感情がゆれ動く。それがたまらなく愛おしい。そんな百合マンガ。お気に入りの筆頭がマンガなのはラノベ読み的にどうなのかと思わなくもないですが、実際そうなのでしかたがないのです。

[☆☆☆☆☆]年刊日本SF傑作選 さよならの儀式  感想
さよならの儀式 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫) -
国内SFより。SF入門におすすめの、珠玉の短編集。その2013年版。SFとしてのアイディアを傑作にまで高めるみごとな描写力の話に読みいる。特に冲方丁のごった煮でパンクな世界観は圧巻。

[☆☆☆☆]ドラゴンの塔(上)魔女の娘・(下)森の秘密 / ナオミ・ノヴィク  感想
ドラゴンの塔 上巻 魔女の娘 -  ドラゴンの塔 下巻 森の秘密 -
海外ファンタジーより。ただの村娘として生まれた少女が、魔法の才能に目覚めて王族との関係を持つまでになり、しかし最終的には魔女としての密やかな道を歩むにいたる、その起伏に富んだ物語が胸を打つ。領主に選ばれるはずが主人公にその座を奪われる形になった親友の少女とのその後も変わらぬ友情、助け合う関係もとてもいいものでした。

[☆☆☆☆]オーバーロード(5)王国の漢たち(上) 〜 (7)大墳墓の侵入者  / 丸山くがね  6巻感想
オーバーロード5 王国の漢たち [上] -  オーバーロード6 王国の漢たち[下] -  オーバーロード7 大墳墓の侵入者 -
ライトノベルより。好きな人を好きな状態のまま自分のものにするためならなんでもするというほどに、頭脳と権力を駆使して一人の青年を囲い込もうとするラナー様の異常な愛情が素晴らしい。クライム君には何も知らないまま、強く生きてほしいですね。

[☆☆☆☆]天冥の標(7)新世界ハーブC 〜 (8)ジャイアント・アーク(1) / 小川一水  7巻感想8巻PART1感想消失
天冥の標Z -  天冥の標8 ジャイアント・アークPART1 -
国内SFより。6巻の地獄絵図から、希望が見えるかと思いきやまるで見えてこない閉塞感にうめき声がもれてきそうな傑作SFシリーズ。8巻のPART1で時系列が1巻に追いついてまさにこれからというところなんですが、やっぱりもうこの人類は詰んでるような気がしてならないおそろしさ。イサリの健気さはそんな中で貴重な清涼剤と言いたいところなんですが、それすらも有終の美という言葉すら思い浮かんでくるからたまりませんね。

[☆☆☆☆]ティアリングの女王 上・下 / エリカ・ジョハンセン  上巻感想下巻感想
ティアリングの女王 (上) (ハヤカワ文庫FT) -  ティアリングの女王 (下) (ハヤカワ文庫FT) -
海外ファンタジーより。母の死により新たに即位することになった若き女王。経験は圧倒的に足りず、人間的にも未熟なところを抱えていながらも、教えこまれた女王としての責務を胸に危険もかえりみず突き進む信念の猪突さがさわやかな心地を与えてくれる。
邦訳2作目はまだ出てないようなんですが、本国で出た最後の3作目がそれまでと比べて評判かなり悪いみたいで、つづきを期待していいのか、このままいい作品だったという記憶だけ残しておいたほうがいいのか、悩ましいところです。

[☆☆☆☆]エスケヱプ・スピヰド(5) 〜 (6) / 九岡望  5巻感想6巻感想
エスケヱプ・スピヰド 伍 (電撃文庫) -  エスケヱプ・スピヰド 六 (電撃文庫) -
ライトノベルより。最終決戦に向けて、これでもかと因縁の糸を張り巡らせるお膳立ての数々。ついに戦端が開かれたときの弾けるさまざまな思い。その一つ一つが胸に迫るものがあるんですよね。

[☆☆☆☆]りゅうおうのおしごと! / 白鳥士郎  感想
りゅうおうのおしごと! (GA文庫) -
ライトノベルより。師匠と過ごしているときの可愛らしさが一転して真剣そのものな表情に変わるギャップ。えげつないほどの真剣勝負によってはっきりとわかってくる才能の片鱗。どこまで見せてくれるのかと、知れば知るほど期待を抱かせてくれるお弟子さんで。

[☆☆☆☆]クシエルの使徒(1)深紅の衣 / ジャクリーン・ケアリー  感想消失
クシエルの使徒〈1〉深紅の衣 (ハヤカワ文庫FT) -
海外ファンタジーより。官能と作りこまれた世界観のファンタジーの組み合わせはやっぱり素晴らしいですね。痛みを快感に変換してしまう被虐体質のフェードルが、一難去って、けれど安穏としてはいられずにまた夜の世界の妖しさと陰謀の世界の危うさに足を踏み入れていくのがとてもはらはらとさせられる面白さ。

[☆☆☆☆]折れた竜骨 / 米澤穂信  感想消失
折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア) -
国内ミステリーより。魔法の存在する世界で論理を組み立て犯人を突き止めていく面白さ。魔法の存在を当たり前のものとして、けれど魔法を使わない場合も当然考慮に入れてという、ファンタジー世界ならではの描写がとてもよかったですね。犯人が明らかになった瞬間のやられたという感覚もたまらない。こういう話ならミステリーも悪くないと思わされた一冊。
ただ、少なくとも同作者でファンタジー世界の話はこれしかないみたいなんですよね。

[☆☆☆☆]海色のANGEL(1)ルーナとノア / 池田美代子  感想
海色のANGEL 1 ルーナとノア (講談社青い鳥文庫) -
ライトノベルより。容姿はそっくりだけど性格が反対の二人の人生が交わりかけたところで一気に交錯して通りすぎてしまう急展開。その少女に課すには厳しい運命に、つづきが気になります。

[☆☆☆☆]盟約のリヴァイアサン(4) 〜 (5) / 丈月城  5巻感想
盟約のリヴァイアサン IV<盟約のリヴァイアサン> (MF文庫J) -  盟約のリヴァイアサン V<盟約のリヴァイアサン> (MF文庫J) -
ライトノベルより。やっぱりこの作者さんのハーレム形成過程の描き方はとても好きですね。

[☆☆☆☆]ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー  感想
ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー<ゲーマーズ!> (富士見ファンタジア文庫) -
ライトノベルより。すっきりした人間関係からはじまって、あれよあれよという間に誤解が積み重なって複雑にねじれた構図ができあがっていくという、わかっていても笑わずにはいられない学園コメディ。

[☆☆☆☆]剣刻の銀乙女(4) 〜 (5) / 手島史詞  4巻感想消失
剣刻の銀乙女: 4 (一迅社文庫) -  剣刻の銀乙女5 (一迅社文庫) -
ライトノベルより。ルチルとエステルの、ヒロイン同士の関係がいいんですよね。互いを認め合って、主人公を通じた関係の外でも友情のような信頼関係が育っているのがうかがえる。これは百合でしょうか? いいえ、主人公も加えたハーレム関係の一角です。


以上です。感想が残っていないために読了直後は高評価をしていたはずなのにほとんど印象に残ってなくて見送ったタイトルもありますが、ひとまずこんなところで。

だいたい半分が非ライトノベル作品なのは近年の傾向通り。そのなかでもファンタジーとそれ以外が半々くらいなのは少し意外でしたが、ファンタジー以外のものは本当に面白そうだと思ったものしか手を出していないので、打率がいいのは当然といえば当然でしょうか。ライトノベル作品に関していえば、少女系の作品が一つもないのが物足りないところ。完結が早い作品が多いこともあって、無理やり新刊に追いつかせるまではあまり量をこなせていなかった影響かと思います。2017年はここを増やしていきたいですね。

同じく増やしていきたいところとしては、児童書もあげておきたいところ。児童書にラノベ読みに勧めれそうな作品を見つけるたびに、海外ファンタジーを最終到達点にして、児童書からライトノベルを経由してそこに到達するコースが描けるのではないかという希望的観測をふくらませている今日この頃でして。その補強のためにも児童書作品のことをもっと知りたいと思っていたり。というか、個人的に児童書でも楽しめるものがあるとわかってきて興味を持ちはじめたところともいえるのですが。


そんなこんなで、最後に2017年の目標を。

まず冊数に関してですが、言うだけなら1日1冊読めたらなーと言いたかったりもするんですが、さすがにそれが無理なのはわかりきっているので、月あたり20冊で1年では240冊くらいを目標にするのが現実的なところでしょうか。毎年夏から秋にかけてペースを持ち崩すことが多いので実現できるかはわかりませんが、それがなければじゅうぶん可能な数ではあるということで。それに、1日1冊を完全にあきらめるつもりもなくて。読んでる本は、いまもまとめでカウントしている小説だけではないんですが、それも含めれば達成不可能ではないのではとも思っていたり。マンガとかありますし。最近、百合が気になってるんですよね。

それと、さっきも書きましたが、海外ファンタジーおよびそういった作風のファンタジーを推していきたいなと。ライトノベルジャンルにおいて、ファンタジーはそれこそあふれかえってるわけではありますが、でもそれはあくまでもライトノベルジャンル内においての話であって。そこからはずれるとあんまり個人的に面白そうなファンタジーって見つからないんですよね。けど見つけると好みに合うものが案外多かったりするから、というよりいちばんのお気に入りの作品が見つかるのがジャンルの外だったりするから、詳しい人にどこをどう探せばいいのか教えてほしいというか、その代わりこちらからもいい作品があったら紹介しますんで的な、そんな感じのあれです。一応、現状の捜索範囲は海外ファンタジー、児童書、あとこれはまだ完全にこれからになりますがWeb小説というあたりを予定してます。それでどの程度いいものが見つかるか。

ともあれこんなところで。2016年ふりかえりと2017年の抱負はおしまいです。今年もいい作品にたくさん出会えることを祈りつつ。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

「好きなライトノベルを投票しよう!! 2016年下期」に投票します

まだいくつか、読んで面白ければ投票したい本はあるんですが、そろそろタイムアップということで、このあたりで投票します。

それにしても、この企画に投票するのって本当に久しぶりな気がするけどいつ以来なんだろうかと調べてみたら、なんと2011年下半期以来でした。実に5年ぶり。そんなに長いあいだ新刊から遅れを取っていたのかと遠い目をしたくもなってきますが、ともあれ投票です。

11月半ば以降に発売したシリーズ(の最初の1,2冊)しか読めていないとはいえ、読んだ中からどれを選ぼうかという作業はそれ自体がとても楽しいものでして。そんな中から選び出したるは以下の本。

■なんちゃってシンデレラ 王宮陰謀編  旦那様の専属お菓子係、はじめました。 / 汐邑雛 (ビーズログ文庫)
なんちゃってシンデレラ 王宮陰謀編 旦那様の専属お菓子係、はじめました。 (ビーズログ文庫) -
【16下期ラノベ投票/9784047343276】
シリーズ2冊目。主人公視点では最初からずっとそんな感じだったために過保護ぎみなのが普通なのかと思いきや、ほかのキャラの視点で見るとわかる人にはわかる溺愛ぶりと判明する甘々な関係の描写がとてもよかったですね。よくよく思い返せばもとからそんなだったような気もするんですけど、いやでもあれくらいは普通なのでは、とか感覚がおかしくなってくるナディル殿下とアルティリエのやりとりに幸せな気分にさせられます。そんな感じのことをもう少し長めに書いた感想はこちら

以上、1作です。

……ええと、はい、1作です。まことに遺憾ながら1作です。読んだ本を何度見返してみてもこれ以上出てきませんでした。

まじか…………。

久しぶりの投票が1作だけってあまり格好がつきませんが、かくなる上はいたしかたなし。もうひとつだけ、『愛玩姫の調教』も候補として考えはしたんですが、自分でもストーリーで評価してるのかえろで評価してるのか微妙な作品ではあるので、規定いっぱいに10タイトルあげてる中にしれっと紛れこませるならともかく、2タイトルのうちの片方がそれというのはちょっと……と考えたすえに見送ることに。

その辺も含めて、次回はもっと期間内の本をたくさん読んで、枠いっぱい埋めれるように面白い作品を見つけておきたいです。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 03:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

2016年12月の読書まとめ

12月は20冊。11月に仕切り直しをして2か月目、調子のいいペースになったかと思います。ただ、それなのにもう新刊を買ってから読むまでの間が10〜15日ほど空いてきているのはちょっとまずいのではないかと思う次第。まあもともとそんなに読書ペースを上げれるわけではないとわかってはいたので、この機会に気になる新刊を全部読むのはあきらめることにしないといけないですね。悩ましい。とはいえ、個人的に気になる新刊以外にも、世間的に人気のあるシリーズも押さえておきたいですし、そのための余裕も確保した読書ペースにしておきたいんですよね。1月3日に投票締切を迎えたSUGOI JAPANの候補作も、この月はほとんど読むことができませんでしたし。いろいろ試行錯誤していきながら調整していきたいです。あと、小説を読むのが手いっぱいで洋書とかの方の余裕があまりなくなってきてるのはちょっと想定外。休日とか、へたするとブログの更新といつも見てるサイトの更新チェックと次の一週間の新刊チェックだけでほとんど終わってたりしますからね。なんだか日一日と、というレベルではないんですけど、ひと月前よりも今のほうが明らかにその辺のことをしているときの時間の経過が早くなっててこわい。

それはともかく、先月読んだ中からのお気に入りは以下の2作。

[☆☆☆☆☆]ドラゴンの塔 (上)魔女の娘 / (下)森の秘密  感想
ドラゴンの塔 上巻 魔女の娘 -  ドラゴンの塔 下巻 森の秘密 -
海外ファンタジーより。ただの村娘として生まれ育った少女が魔女としての道を歩むまでになる物語。大切な親友の少女を失いたくないという思いから伝統的な魔法とは異質な道を突き進んでいくことになるアグニシュカの行動、その行く末がとても印象深い作品でした。

[☆☆☆☆]愛玩姫の調教  感想
愛玩姫の調教 (乙蜜ミルキィ文庫) -
ライトノベルより。こちらの気持ちなどおかまいなしに、ただただ好きなように弄ばれるだけだと思っていた男たちの心の深い部分を知ることで、そんな彼らのことが愛おしくてたまらなくなる。この前後の明確な変化がこころよい一冊でした。ということを感想で書き忘れていたことを思い出してここで追記してみたり。

以上。もうちょっとあるような気がしてましたけど、あと一歩というところでこんなところだったでしょうか。ともあれ、これを上げたら次は1年間のまとめですね。

以下、読書メーター貼り付け。

12月の読書メーター読んだ本の数:20読んだページ数:6325ナイス数:3本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第一部「兵士の娘V」本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第一部「兵士の娘V」読了日:12月30日 著者:香月美夜
なんちゃってシンデレラ 王宮陰謀編 旦那様の専属お菓子係、はじめました。 (ビーズログ文庫)なんちゃってシンデレラ 王宮陰謀編 旦那様の専属お菓子係、はじめました。 (ビーズログ文庫)読了日:12月27日 著者:汐邑 雛
月とうさぎのフォークロア。 St.1 月のない夜、あるいは悩めるうさぎ。 (GA文庫)月とうさぎのフォークロア。 St.1 月のない夜、あるいは悩めるうさぎ。 (GA文庫)読了日:12月25日 著者:徒埜 けんしん
ある小説家をめぐる一冊 (富士見L文庫)ある小説家をめぐる一冊 (富士見L文庫)感想ぶっきらぼうな口調にいろいろ不安になるぐらいの生活破綻ぶりと不思議な力を持つという小説家。そして愚直で強面で家事に気の利く編集者。これは形は違えど主従ものの香り。とすれば、信頼関係がある程度できてきた次からが見どころか。この一冊では空野の力のことといい、どうにもまだ狐につままれたような感じがしてならない。読了日:12月24日 著者:栗原 ちひろ
愛玩姫の調教 (乙蜜ミルキィ文庫)愛玩姫の調教 (乙蜜ミルキィ文庫)読了日:12月22日 著者:月森 あいら
ドラゴンの塔 下巻 森の秘密ドラゴンの塔 下巻 森の秘密読了日:12月21日 著者:ナオミ・ノヴィク
ドラゴンの塔 上巻 魔女の娘ドラゴンの塔 上巻 魔女の娘読了日:12月20日 著者:ナオミ・ノヴィク
艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!5 (ファミ通文庫)艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!5 (ファミ通文庫)感想窮地に陥った仲間を自分たちだけでも救い出そうと動きださずにはいられない必死さ、駆逐艦の意地だね。(当時は)駆逐艦だけでしかクリアできなかったゲームの3-2の条件をしっかり落としこみつつ、今回も熱い駆逐艦魂を見せてもらいました。名誉駆逐艦の絆も、いいものですね。あと、陽炎が呉で訓練されすぎて軽巡洋艦娘からの鬼のしごきを率先してこなそうとしてひかれてるのは笑った。読了日:12月17日 著者:築地 俊彦
エルフ・インフレーション 1 (ヒーロー文庫)エルフ・インフレーション 1 (ヒーロー文庫)感想頭はよくないけど超楽天的な主人公。いいよね。おかげでたいていの展開は雰囲気暗くならずに明るく楽しめる。才能はあるけど魔力はない魔法使いのサラが、魔力はあるけど魔法の才能がない主人公の魔力を使ってめちゃくちゃなレベルの魔法をぶっ放して辺り一帯焦土にしちゃったのは笑った。オーバーキルすぎる。ついでに主人公も殺しそうになってたし。ラストが唐突すぎるきらいはあったけど、ともあれ次も楽しみにしたい。読了日:12月16日 著者:細川 晃
異世界修学旅行 2 (ガガガ文庫)異世界修学旅行 2 (ガガガ文庫)読了日:12月15日 著者:岡本 タクヤ
手のひらの恋と世界の王の娘たち (電撃文庫)手のひらの恋と世界の王の娘たち (電撃文庫)読了日:12月15日 著者:岩田 洋季
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘II」本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘II」読了日:12月13日 著者:香月美夜
The Inquisitor's Tale: Or, The Three Magical Children and Their Holy DogThe Inquisitor's Tale: Or, The Three Magical Children and Their Holy Dog読了日:12月10日 著者:Adam Gidwitz
蜘蛛ですが、なにか? (カドカワBOOKS)蜘蛛ですが、なにか? (カドカワBOOKS)感想転生王子の妹のブラコン王女が気になりますね。まだちっちゃい女の子だからこその可愛らしさがあるけど、ともあれ小さいころから才能を褒めそやされてきた兄の姿をすぐそばで見ながら育つうちにすっかり懐いていっしょじゃなきゃいやという気持ちがふくらんでるの、いいですよね。その実、才能にあふれてるのは妹のほうで、妹の前でかっこわるいところは見せられないとがんばってきたというシュンもいいよね。お兄ちゃんだね。読了日:12月10日 著者:馬場 翁
艦隊これくしょん -艦これ- 鶴翼の絆 (4) (富士見ファンタジア文庫)艦隊これくしょん -艦これ- 鶴翼の絆 (4) (富士見ファンタジア文庫)読了日:12月09日 著者:内田 弘樹
軍服の花嫁 (ソーニャ文庫)軍服の花嫁 (ソーニャ文庫)読了日:12月09日 著者:富樫聖夜
サボテン王子のお姫さま (ソーニャ文庫)サボテン王子のお姫さま (ソーニャ文庫)読了日:12月06日 著者:八巻にのは
いじわる令嬢のゆゆしき事情 灰かぶり姫の初恋 (角川ビーンズ文庫)いじわる令嬢のゆゆしき事情 灰かぶり姫の初恋 (角川ビーンズ文庫)読了日:12月05日 著者:九江桜
造られしイノチとキレイなセカイ (HJ文庫)造られしイノチとキレイなセカイ (HJ文庫)読了日:12月03日 著者:緋月 薙
灰と幻想のグリムガル level.3 思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても (オーバーラップ文庫)灰と幻想のグリムガル level.3 思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても (オーバーラップ文庫)読了日:12月01日 著者:十文字 青
読書メーター
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 04:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月20日

2016年11月の読書まとめ

11月は11冊。10月終了時点ではなんだかんだとそのまま小説から遠ざかっていくこともありそうに思えていましたが、結局戻ってきました。やっぱりね、小説を読むという行為がいちばん自然体で楽しめる、慣れ親しんだ趣味なんですよね。歴史も歴史で好きだし、そちらの系統の本を読むことが面白いのも事実ではあるんだけど、長期間それだけで走りつづけていられるほどの知的な体力はないと痛感させられてしまうんですよね。合間合間で小説をはさみながらであればもう少し続けていくこともできたように思うんですが、そうするとなかなか読み進まないことでストレスを感じてしまうし、かといって小説は読みたい本がすでにたまりにたまっていることもあり、一冊手を出したらもう一冊もう一冊と際限なく手を出さずにはいられなくなってしまうことがわかりきっていて。自分の中ではちょっとした時間に行える息抜きという立ち位置にはなれないものになってしまっているんですよね。結局ほかに代わりになれるものもなく、11月の上旬を終えるころには歴史方面はすっかり息切れ状態に陥っていました。そうしてまたどうしたものかと悩んだりもしましたが、最終的にはこれ以外まともにできることなんてないなーと小説を読むことに帰り着きました。なんというか、以前にも通った道のような気がして、いったい何をしているんだろうかとむなしくなってもきますが、精神的に心機一転できたということで、またいろいろ読んでいきたいところです。

短期的とはいえ、いちど小説を読むことから離れてまた戻ってきたこともあって、これを機会にともともと新刊の刊行から遅れに遅れていた読書ペースをいったん白紙に戻しまして、その時点の新刊からまた読んでいくことに。くわえて、ちょうどSUGOI JAPAN Awardの候補やこのライトノベルがすごい!のランキングが発表されたこともあり、疎くなりかけている世間の人気作に追いつくべくそれらも参考に読んでいこうかと考えているところ。投票企画は参加して、自分自身その盛り上がりに加わってこそ芯から楽しめるものだと思いますので。

そんなこんなで、11月読んだ中からのお気に入りは以下の3冊。

[☆☆☆☆]りゅうおうのおしごと!  感想
りゅうおうのおしごと! (GA文庫) -
ライトノベルより。将棋をはじめて3か月そこそこの、押しかけ弟子の小学生・あいが見せる気迫。そのあきらめをよしとしない勝負へのこだわりに才能の片鱗を感じさせられる白熱の将棋ラノベ。熱い。

[☆☆☆☆]ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー  感想
ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー<ゲーマーズ!> (富士見ファンタジア文庫) -
ライトノベルより。誤解に誤解が積み重なってどんどん愉快な人間関係ができあがっていくゲーマーたちの(ラブ)コメディ模様が面白い。

[☆☆☆☆]ティアリングの女王(下)  感想
ティアリングの女王 (下) (ハヤカワ文庫FT) -
海外ファンタジーより。即位まもない女王として教えを仰げる者はなく、信頼すべき女官にさえコンプレックスを隠せない。そんな後世に讃えられるという女王像からは距離のある未熟さを抱えながらも女王になるべく教えこまれた信念を貫き通す、その姿に未来の希望を見出さずにはいられないのです。

以下、読書メーター貼り付け。これもいつ以来でしょうか。もう1年以上貼れてなかったような気がします。

11月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:3169ナイス数:10オーバーロード7 大墳墓の侵入者オーバーロード7 大墳墓の侵入者読了日:11月30日 著者:丸山 くがね
安達としまむら (電撃文庫)安達としまむら (電撃文庫)読了日:11月28日 著者:入間 人間
りゅうおうのおしごと! (GA文庫)りゅうおうのおしごと! (GA文庫)読了日:11月27日 著者:白鳥 士郎
最後にして最初のアイドル最後にして最初のアイドル読了日:11月26日 著者:草野 原々
ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー (富士見ファンタジア文庫)ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー (富士見ファンタジア文庫)読了日:11月25日 著者:葵 せきな
Re:ゼロから始める異世界生活2 (MF文庫J)Re:ゼロから始める異世界生活2 (MF文庫J)読了日:11月23日 著者:長月 達平
僕たちは同じひとつの夢を見る (集英社オレンジ文庫)僕たちは同じひとつの夢を見る (集英社オレンジ文庫)読了日:11月21日 著者:縞田 理理
なんちゃってシンデレラ 王宮陰謀編 異世界で、王太子妃はじめました。 (ビーズログ文庫)なんちゃってシンデレラ 王宮陰謀編 異世界で、王太子妃はじめました。 (ビーズログ文庫)読了日:11月20日 著者:汐邑 雛
異世界修学旅行 (ガガガ文庫)異世界修学旅行 (ガガガ文庫)読了日:11月18日 著者:岡本 タクヤ
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘I」本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘I」読了日:11月16日 著者:香月美夜
ティアリングの女王 (下) (ハヤカワ文庫FT)ティアリングの女王 (下) (ハヤカワ文庫FT)読了日:11月15日 著者:エリカ ジョハンセン
読書メーター
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

2016年10月の読書まとめ

10月は5冊。1冊も読んでなかったような記憶があったので、実はカウントできる本があったことに驚きがあったり。とはいえ、読んだものはすべて艦これのノベライズとTRPGリプレイ。月初に会った友人たちの間でTRPGをやってみようという機運が高まっていたため、それなら自分が持っているものの中でルールや感覚の把握もかねてと艦これRPGの一人プレイをしてみようとして、その参考にと関連の本を読んでただけのことであって。小説を読んだという気はほとんどしていなかったり。やりかけたソロプレイは途中で挫折しましたが。なまじイメージのできあがってるキャラを使ってしまったこともあり、このキャラならこういう展開だろうなーという考えがサイコロを振る前に自分の中でできあがってしまっていて、そこから逸れるとどうにもこうにも納得のいく展開を思いつくことができなくなってしまって。この辺は文章全般を書くことにおいてわりと深刻な問題だとは思ってるんですが、それはともかく。

9月からひきつづいて本が読めない苦痛と戦ってた月でしたが、そんな中でも比較的読めていたのは9月のまとめでも書いたように歴史の本でした。やっぱり、中世のレコンキスタのころのスペインって面白いんですよね。異教徒同士の併存状態というか、敵の敵は味方みたいな感じで協力・敵対をくりかえす混沌とした情勢がですね。ヨーロッパの歴史の本流はイギリス・フランス・ドイツあたりなのかなーと日本語の文献の量を見てて思ったりもするんですが、それらとは一部が明らかに異なる、ヨーロッパの端に位置した地域の様子というのはそれはそれは興味を惹かれるものがあって。いちばん読める本がこの分野なら、ちょっと気合い入れていろいろ読んでみることにしようかと考えたのが10月後半だったでしょうか。それと、この分野の文献を読んでいったら言葉の壁にぶつかるのは必然なので、ついでにと語学の本を掘りだしてみたら、これも思いのほか面白くて。この二本立てで文章を読みながら10月を終えた記憶。

そんなこんなでして、結果として10月に読んだ中からのお気に入りはありません
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月29日

2016年9月の読書まとめ

9月は7冊。前月からはめちゃくちゃ減りました。いろいろ時間に余裕ができたので同じペースを維持しながらあれこれ挑戦できたらと思ってたんですが……。なまじ時間ができたせいか読書がおろそかになってしまったというか。

具体的にいうと、7月以来まだくすぶってたなにかしら小説を書きたい欲をこの機に形にしてみようとまた挑戦してみたのですが、失敗。今回の失敗原因は明らかにペース配分のミス。物語の一番最初からこまごまと書いていこうとすると、もともと書き進めるスピードがかなり遅いこともあって、書きたいところに到達しないままモチベーションが下がってくるという。最初のうちは書きたいところ以外はさらっとやっつけとけばなんとかなったんでしょうけど、というかこれまでだいたいそういうやり方をしてきたはずだったのに、力の入れどころを誤った感。ともあれ何度目かの失敗の末に、さすがにもうネタがないよと書く方からはしばらく距離を置くことにしましたが、そうしたら今度は読む方でも本のページを開くと1,2ページと読み進めないうちに投げだしてしまうくらいに集中力がつづかなくなっていることに気づいてしまって。たぶん書く方の失敗をひきずってしまったせいだと思うんですが、かといって持ち直せるあてもなく。それならと別のものに手を出してみて。マンガなら読める。少女マンガなら、少女小説なら……と、それでも読める本がないわけではなかったのでそこから少しずつペースを戻していければいいかとも思ってたんですが、そこから先にはどう頑張っても回復せず。それどころか少女小説も読めたり読めなかったりと一進一退の状態がつづきまして。どうしたものかという状態で悩んだまま9月を終えていたような記憶が。前々からほそぼそと読んでいた歴史の本も手に取ってみて、これなら小説よりもまだ読めるということでそちらを読んでみたりもしましたが、そちらはそちらで読むのにある程度集中力が必要になってくるので一日中読んでいるということもできず。本が読めない状態というのは本当に苦痛でしかないとあらためて思った月でしたね。

ともあれ、そうこうしているうちに、ラノベや小説からはすっかり離れてしまい、月の後半は読了数0という結果に。

9月に読んだ中からのお気に入りは以下。

[☆☆☆☆☆]やがて君になる(1)  感想
やがて君になる (1) (電撃コミックスNEXT) -
マンガより。恋する気持ちがわからない主人公が、きらきらとした感情に対してみせる嫉妬すら混じった羨望が胸を打つ。

[☆☆☆☆☆]年刊日本SF傑作選 さよならの儀式  感想
さよならの儀式 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫) -
国内SFより。SFに興味がある人が読めばきっとお気に入りが見つかる、個人的なSF入門推薦シリーズ。特に冲方丁の短編は傑作。

[☆☆☆☆]海色のANGEL(1)ルーナとノア  感想
海色のANGEL 1 ルーナとノア (講談社青い鳥文庫) -
ライトノベルより。外見がそっくりのさる国の王女さまと資産家の令嬢という二人の少女が、息もつかせぬ急展開でそれぞれの背景につらなる事情に巻きこまれていく。その、小さな女の子たちに課されるにはつらいスピーディーな展開にひきこまれる。

くわえて、アニメで見ていた『Re:ゼロから始める異世界生活』も、この月で2クール25話まで視聴し終えましたが、とてもいいラストでした。ああいう、回り道しまくったうえでようやく最後に第一歩が踏み出せたという感じの話は大好きです。これも、上記のお気に入りに加えるとしたら[☆☆☆☆]で、位置的には『海色のANGEL(1)』の上になるでしょうか。4月から半年かけて見てきたシリーズということもあり、9月のまとめの中で位置づけしちゃっていいのか迷ってしまったのでここで追記の形にしておきます。

こうしてみると、読書面ではあんまり数を読めてなかったのですが、ひとつひとつの満足度、その質を見ていくと先月とそれほど遜色ない感じだったといえるのかもしれません。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 15:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月13日

2016年8月の読書まとめ

8月は31冊。なんと、いつ以来かもうわかりませんが、1日1冊ペースを達成できていたようで。月の半ばごろに前の月の失敗くやしさにまた小説を書こうとしてあきらめてたりとかしてましたが、後半になるとTwitterの記録を見返してみてもすこぶる調子がよさそうで、実に理想的なペースだったのだろうと思います。ノクターンノベルズからもいくつか読んでましたので、実質的にはもう何冊か分プラスぐらいでしょうか。その辺で読んでた作品については7月からのTwitterのログを参照してくださいということで。

8月読んだ中からのお気に入りは以下。

[☆☆☆☆☆]エスケヱプ・スピヰド(6)  感想
エスケヱプ・スピヰド 六 (電撃文庫) -
ライトノベルより。ふたたび目覚めた《鬼虫》が放つ最後の生の輝きは、かつてと今の対比があるからこそ美しくあり。

[☆☆☆☆]オーバーロード(6)王国の漢たち(下)  感想
オーバーロード6 王国の漢たち[下] -
ライトノベルより。どこまでも冷静に狂ってるラナー様。素晴らしい。

[☆☆☆☆]盟約のリヴァイアサン盟約のリヴァイアサン(5)  感想
盟約のリヴァイアサンV (MF文庫J) -
ライトノベルより。この作者さんのハーレムの形成過程は、なんというか煮え切らない欲ばり心を満たしてくれる素晴らしさがありますよね。

[☆☆☆☆]ティアリングの女王(上)
ティアリングの女王 (上) (ハヤカワ文庫FT) -
海外ファンタジーより。事細かな知識はないけれど、なにが正義であるか、なにがこの国のためにしてはいけないことなのか、それだけはたしかにわかる。命の危機に瀕してもそれは譲れない。そんな期待の新女王。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする