2018年05月25日

2018年1〜4月の読書まとめ

1月は11冊。2月は9冊。3月が11冊で、4月が4冊。

久しぶりの読書まとめです。ちょっと感想がたまりすぎてたんで、一冊分の感想を書くより時間のかかるまとめを書くのは、読書メーターの貼り付けができる時期に書ける場合にかぎると条件をつけてみたところ、ある程度のところまで追いつくのに4か月もかかってしまったという次第。その間の読書量が伸び悩んでいるのはどうにかせんといかんところですが、去年の暮れぐらいから、小説を読むペースをやや落としてマンガやその他の本を読む時間を増やすようにした記憶があるので、たぶんその影響だと思われます。ほかの変化としましては、小説を読む順番を買った順からダイスふって決める形式に変えましたというどうでもいい情報もあったり。あと、4月だけなんだか読了数がやけに鈍ってますが、750ページもある角川の某選書を読むのに半月くらいかかった影響かと。あれはあれで面白かったんですけどね。

それと、3月下旬くらいからですが、それまで小説の読了分としてカウントしてた本の一部をカウント除外することにしました。ジャンルの区分としてはエロです。男性向けの。以前はたまに読んではまれに感想をあげてたりもしましたが、今後はおそらく、こちらに感想をあげることはなくなるかと。この辺はひとえに感覚の変化というか、女性向けの作品の感想もあげてる場所で、あからさまなエロ感想はあまりふさわしくないなと思えるようになってきたところがありまして。それまでも、個人的な脳内基準でアウトにならない文章にするべく、適宜修正を施したうえでアップしてはいたんですが、今年になってから、とうとう修正しきれない感想ができあがってしまいまして。それならそれでひっそりと供養するのもひとつの手ではあったんですが、困ったことにその本はあまりにも他人に勧めたくなるようなすごい一冊だったもので(エロだけど)。悩んだ末に、別ブログを作ってそちらにあげることにしました(探さないでください)。で、そちらはそちらでその本の感想だけあげるのもなんなので、男性向けのエロ作品の感想は今後全部、そちらにあげることにしようと考えた次第。そちらもいちおうそれなりの頻度で更新できたらと考えた結果、エロ作品の読書ペースが大幅に上がってたりして、こんなはずでは……という気にもなってるんですけど。


そんなこんなで、1月から4月に読んだ中からのお気に入りの本はこちら。

[☆☆☆☆☆]アリスマ王の愛した魔物  感想
アリスマ王の愛した魔物 (ハヤカワ文庫JA)
国内SFより。どこまで真実かわからない、けれどそんな与太者めいた語り口が真に迫って聞こえてくる、人を人とも思わぬ王の覇道の昔語りがすさまじい表題作を含む、傑作短編集。一つひとつの作品はどれをとっても満足度が高く、とてもいい読後感の一冊。

[☆☆☆☆☆]めがはーと  感想
めがはーと (ビッグコミックススペシャル)
マンガより。今年になってから読んだ中で最高の百合マンガはこれ。いえまあ百合なのはラストの一話だけなんですけど。それはともかく、ひとめ惚れした主人公の視点から見る憧れの人はとてもとてもかわいい。そして、呪いとして残された絆が唯一の縁となる。この関係性が素晴らしい。そのほかにもかわいいキャラが出てくる短編がいくつもある、とてもいい一冊。

[☆☆☆☆]弱キャラ友崎くん(1)  感想
弱キャラ友崎くん Lv.1 (ガガガ文庫)
ライトノベルより。経験値を積みながらより高いハードルを目指していく、ゲーマーによるゲーマーのための学生生活攻略ストーリー。やればできると思わせてくれる描写がうまく、そしてそのメソッドのたどり着く先、師匠であるところのヒロインがとてもかっこいい。この後の展開を期待させてくれるシリーズ第1巻。

[☆☆☆☆]エルフ皇帝の後継者(上)(下)  感想
エルフ皇帝の後継者〈上〉 (創元推理文庫) エルフ皇帝の後継者〈下〉 (創元推理文庫)
海外ファンタジーより。不遇な育ちのせいで自己評価が低い皇子が、心の底から頼れる友人なんて一人もいない宮廷で、降って湧いたような新皇帝の座につくことになる話。皇帝としてのふるまいなんて学んでないからうまくいかなくて、おちこんで、なんとかうまくいきそうになることもあって、かと思いきやてんでダメで、おちこんで、なんとかもち直して、またおちこんで、そうしていながらもまじめな取り組みが徐々に経験となって身についていく、未来への確かな予感を感じさせる。とてもいい感じの読み味と明るい読後感を抱かせてくれる作品。

[☆☆☆☆]魔導の矜持  感想
魔導の矜持 (創元推理文庫)
国内ファンタジーより。まわりの誰にも理解されず、有用性も見いだせない感覚をもって生まれてしまうこと。どれだけ異質だ無価値だと言われようと、その人にとってはまぎれもない「普通」の感覚を、大事にしていっていいんだと思わせてくれること。シリーズ第三作も、弱い者によりそう暖かな物語が胸を打つ一冊でした。

[☆☆☆☆]動物になって生きてみた  感想
動物になって生きてみた
非小説より。人間の感覚に置き換えることなく、動物そのものの持つ視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚を通して感じとれる世界の視点を再現しようと試みるネイチャーライティングの本。人間のものとは異なる、けれどなんとなく理解できなくもない世界の情景が浮かび上がってくるのが面白い一冊。


以上。今月もペースがあんまり伸びてないんでもうすこし頑張りたいんですが、どうなるか。ともあれそんなところで。

読書メーター貼り付けは4月分のみ。

4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1355
ナイス数:3

狼と香辛料〈9〉対立の町(下) (電撃文庫)狼と香辛料〈9〉対立の町(下) (電撃文庫)
読了日:04月02日 著者:支倉 凍砂
榮国物語 春華とりかえ抄 (富士見L文庫)榮国物語 春華とりかえ抄 (富士見L文庫)
読了日:04月04日 著者:一石月下
弱キャラ友崎くん Lv.1 (ガガガ文庫)弱キャラ友崎くん Lv.1 (ガガガ文庫)
読了日:04月06日 著者:屋久 ユウキ
(P[む]1-16)はるかな空の東 (ポプラ文庫ピュアフル)(P[む]1-16)はるかな空の東 (ポプラ文庫ピュアフル)
読了日:04月25日 著者:村山 早紀

読書メーター
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 19:08| Comment(0) | 読書まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: