2017年08月17日

竜騎士のお気に入り 侍女はただいま兼務中

竜騎士のお気に入り 侍女はただいま兼務中 (一迅社文庫アイリス) -
竜騎士のお気に入り 侍女はただいま兼務中 (一迅社文庫アイリス) -
試し読み(BOOK☆WALKER)

タイトル通りのお気に入りとして、そうとは気づかれないながらも大切にされているというのはしっかりと伝わってくるヒロインの立場の感覚。このふわっとしてくすぐったいような感覚がとてもよかったですね。特に、白の女王をはじめとした竜たちと接するときにそれはよく伝わってきて。基本的に竜が気を許すのは契約を結んだ騎士だけ。そのはずなのに、メリッサならどんな竜を相手にしても騎士の代わりにえさやりなどの世話をすることができる。それもただけがをすることなくという程度ではなく、いっそ歓迎されているかのように。それだけでまるで竜に愛された存在であるかのような印象を抱かされる。それどころか、竜のなかでも特別に高貴な「白の女王」までもが初対面のときから彼女を気に入って特別扱いしてくれているという。それはとりもなおさず、白の女王の騎士であり、この作品のもう一人の主役でもあるヒューバートとの関係によるものだったのですけど、この「女王」の庇護下に置かれているという特別感がよかったんですね。白の女王が守っていた卵が孵化してからの展開なんかもその延長線上で雰囲気を損なうことなく進んでいってくれましたし。楽しい話でした。2巻も発売になったということで、そこではどんな話になっているのかというのも楽しみですね。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 03:44| Comment(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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