2017年07月27日

とりかえ・ばや(2)

とりかえ・ばや 2 (フラワーコミックスアルファ) -
とりかえ・ばや 2 (フラワーコミックスアルファ) -
試し読み(出版社HP)

東宮の睡蓮に対する、内気な文学少女同士が通じ合うような気に入りぶりがいい感じ。東宮は次代の皇子のためのつなぎとしての自分の立場も理解してそれに徹している人でもあるようで、なかなか好感の持てる人。ただ、そうした東宮のお付きの睡蓮の君はいまのところ女性社会のほうが居場所として心地がいいとはいえ、性自認はまぎれもなく男性であって。東宮のあどけない表情を見ているうちに意識しはじめてしまうのはほほえましくもはらはらさせられるところであり。

一方の沙羅双樹も、右大臣家の四の姫との縁談が進むものの、体は女性のものだし性的指向をとっても同性愛者ではないことから、寝所をともにしても本当に文字通り寝所をともにするだけでそれ以上なにもしようがなくて途方に暮れてしまうのがコメディチックで面白かったり。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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