2016年12月12日

なんちゃってシンデレラ 王宮陰謀編  異世界で、王太子妃はじめました。

なんちゃってシンデレラ 王宮陰謀編 異世界で、王太子妃はじめました。 (ビーズログ文庫) -
なんちゃってシンデレラ 王宮陰謀編 異世界で、王太子妃はじめました。 (ビーズログ文庫) -

昔Arcadiaで読んではいたものの、それから5年もたっているのでどこまで読んでいたのかはまったく記憶になく。それでも、異世界の王女に成り代わったことでまず彼女が変わり、彼女を通して周りの人たちもがいい方向へと変化を導かれていく連鎖というのは、そういう話を読んだのがはじめてだったこともあり、のめりこむように読みいっていた記憶があります。そんな作品であったため、数ある新刊の中にでそのタイトルを見つけていてもたってもいたられず読みはじめました。

実際読んでみたところ、この巻の内容は既読の範囲。とはいえ、主人公が成り代わった王女の変化が周囲にまで影響を及ぼしていくのには、お相手の王太子さまとの接触が増えてきそうな次の巻からに期待でしょうかというところ。この巻の段階ではまだ王女が巻きこまれている陰謀の余波でぴりぴりした空気がそこかしこに漂っており、そういえばそういう面も話の中核をなしてましたねと思い出していたり。というか、物語のけん引役はこちらこそというところでしょうか。その他、記憶にほとんど残っていなかった料理描写も前世の知識を活かして活躍しているようですし、この辺もアクセントとして楽しめますね。

そういえば、最近は本を読むときにカバーを外して読んでいるんですが、この本でそうしたところカバー下に舞台であるダーディニアとその周辺の地図が描かれているのが見つかりまして。ライトノベルでこういうカバー下に凝ることってあまりないですし、もしかしたら気づいていない人も多いのではないでしょうか。地図なしでもおそらく問題なく読めるとは思いますが、あるとないとでは理解に違いが出てくるのではないかと思いますし、いっしょに描かれてるSDキャラもかわいいですし、ファンの方はぜひぜひというところ。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック