2016年09月02日

いなくなれ、群青

いなくなれ、群青 (新潮文庫nex) -
いなくなれ、群青 (新潮文庫nex) -

正義感と行動力に溢れる真辺と、彼女の行動に仕方なさそうに、でもそれが当然のように付き合う七草。この二人の関係はよかった。はじめはただの腐れ縁かと思ってたけど、だんだんとそれに加えて七草がそういう真辺のことを大切で、まぶしいくらいに心惹かれる存在だと思っているのがわかってくると、二人のやりとりそのものが快く感じられるようになって。けど、だからこそ、明らかになる真実はやるせなくて、七草の怒りに共感してしまう。たとえ難しいことだとしても、彼の願う通りになってほしいと思ってしまう。結末は、これでよかったのか、どうなのか。よかったんだろうと想像をめぐらせるにとどめるか、シリーズ第二作にも手を伸ばすか。悩ましい。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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