2013年10月27日

棺姫のチャイカ(1)

棺姫のチャイカI (富士見ファンタジア文庫) [文庫] / 榊 一郎 (著); なまにくATK...
棺姫のチャイカI (富士見ファンタジア文庫) [文庫] / 榊 一郎 (著); なまにくATK (イラスト); 富士見書房 (刊)

一応チェック対象作品ではあったのですが自分の中で旬を過ぎてしまった感もあり積みの山に眠らせていたところ、アニメ化が決定したと聞き及び、この機会にと読んでみた次第。

今回はまだトールとチャイカの出会いの話という印象であり、シリーズの話としてはこれから少しずつ展開されていくのだろうなというところであります。とりあえず、平和な日々に鬱屈とした気持ちを持て余すトールの性格がいい感じに不穏で期待をしておりますといったところ。

今回はなによりトールの妹のアカリがよかったですよね。「お兄ちゃん」呼びだと顔も見たくなくなるのですが、「兄様」呼びだとなんだか新鮮でかわいく思えてしまうんですね。まあ単純な奴めということで。それはともかくとしてアカリの兄様好きぶりはなかなかいいものでしたね。言動を見てると冗談なのか本気なのかいまいちはっきりしないところではありますが、少なくともトールの実力を認めているのは確かだと思うんですよね。そしてその並ならぬ実力を埋もれさせることなく、他人からも正当な評価を勝ち得てほしいと願っているのではないでしょうか。だからこそ働け働けと迫っていたのではないかと考えてみたり。そうすると、「敬愛する兄様」というのも理想像としては本当に存在しているのかも?

なにはともあれ、ジレット一行など気になるところを多分に残しつつの区切りとなりましたので、次の巻でどのように話が展開されているのかを楽しみにしたいところですね。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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