2013年10月10日

ミルクプリンセス(2)もっとらぶらぶにゅ〜トピア

ミルクプリンセス2 もっとラブラブにゅ~トピア (二次元ドリーム文庫 233) [文庫] / ...
ミルクプリンセス2 もっとラブラブにゅ~トピア (二次元ドリーム文庫 233) [文庫] / 神崎美宙 (著); 大空樹 (イラスト); キルタイムコミュニケーション (刊)

今度こそタイトル通りにプリンセスが大活躍……するかと思いきや前回どおりに4人ヒロイン体制でにゅにゅっと進行いたしましたよ。これだけヒロインがいると一人当たりに割く描写は薄くなりがちにはなるのですが、その分いろんなパターンが楽しめるので、そのうち何か所かくらいはいい場面があったりするのですよね。今回は特に合う場面が多かったので個人的には満足なのですよ。

4人ヒロイン体制といってもこの主人公、どうもプリンセスたち相手にはやや躊躇するものがあるようなんですよね。その母親たる女王さま相手には遠慮なく甘えかかってるというのに。とはいえ、その辺に象徴されるような気の遣い方の違いに、差をつけられていると考えたらしいプリンセスたちの攻勢は今回の見所の一つではありましたね。二人の母親であるクリスティナさまが公務で城を留守にした隙にステラがけなげに誘惑し、ローズマリーがツンツン迫りと、二人ともにそれぞれらしいやり方で近づいて、快感に流されるも心のどこかで躊躇をする主人公を逃すまいとばかりにぎゅっとつかまえてみせるエロさといったら。もともと逃げる余裕なんてなかったとは思いますが、この寸前に逃げ道を塞がれる感じ、いいですよね。

女王さまやプリンセスたちにばかり注目がいきがちでしたが、シェリスのことも忘れてはいけませんでしたね。夜ごとセックスに耽りまくる主人たちの様子を見せつけられてきたわけです、さすがにおおっぴらに事に及ぶでもなく、ふとした隙間の時間をついて奉仕を志願してくるというのはいかにもメイドらしいというか。とはいえ、いざ火が点けばやはり我慢してきた分、強く刻み付けるような求め方になるからいいですよね。それなりに経験を重ねてきた主人公をたじたじとさせるような貪欲な腰遣い、たまりませんね。

そして一番いいところをもっていってしまうのはやっぱりクリスティさまなんですよね。この方は男をその気にさせる術を心得てますよ。やはり包容力が違いますね。まあプリンセスたちが堅苦しいところあるので、欲望に素直に誘いをかけてる感じのクリスティナに甘えがちになるのもわかるというか。最後の場面で、巧みに主人公の一番手をもぎ取ってそれまでのお預け分を補うかのように貪りだすいやらしさよ。それだけで主人公完敗な技巧を持ち合わせてるのも素晴らしいところですが、その上イッたら交代とばかりに娘たちにも責められだして官能の高みに上り行く痴態がこれまたたまらないのですよ。極めつけは、主人公はシェリスに顔を塞がれたまま果てることになるというのだからもう最高でした。

いやなかなかに素晴らしい話でした。基本的に主人公とヒロインたちの関係が女性上位的なのも当たりが多いポイントでしょうか。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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