2013年06月19日

創雅都市S.F

S.Fだけじゃなくて、香港からも倫敦からも伯林からも巴里からもキャラが登場してきとる! 新伯林にて、ここから第二期と銘打たれていたものの、その時点ではまだあまり実感ができずにいたのですが、ようやく理解できましたわ。第一期でちょっとずつ出してきた設定を、世界を、全部全部一つの話の中に放り込んでくるんですね。終わクロや境ホラで馴染みのある作りでもありますが、都市でもこうなるとより面白さが広がってきますね。さすがにゲーム版OSAKAネタまでは把握しきれませんが、やはりこの作者は情報量が増えるほど面白くなりますね。

ここS.Fは、アチョーな説明によると、「描けば都のノホホーン」。絵として描けばそれがそのまま現実になるという、絵描きにとってはなかなかよさそな都市で。そういうところはこの作品の形式でもあるイラストノベルというのとの相性もよさそうでしたね。ざっくりいうと、マンガとラノベの中間のマンガよりの感じなイメージで。イメージ難しい気もしますがすっ飛ばすことにしまして、これまでの設定を踏まえると、言実詞による現実の書き換えを、言葉ではなく絵を描くことで行うようなものでしょうか。境ホラ読んでるとマルガ・ナルゼが思い浮かぶところですが、それ以外の点でも主人公のリサは金髪だったり黒羽の匪天だったりして、結構ガッちゃんやナイちゃんに重なって見えるところも多かったように思いますね。大神祭という災害が起ころうとしてるのにお気楽ぶりを発揮してくれるのはさすがいい性格してるというところですが。テキトー生物と同レベルなやりとりしてるのが可笑しくもあり。一方で、基本のほほーんなキャラは、マジになるとギャップで映えるからいいですよね。ラストとかそんな感じで。

色んな都市のキャラが登場しているのに混じって、過去の都市の話のその後がサラッと明かされてたりして驚かされたりもしたのですが、そういう思い出補正で短い話の内になおさら楽しむことができたようにも思いますね。ロゼッタとかもう、お気楽ノリを楽しんでたはずがむやみとしんみりさせられちゃったじゃないですか。

なにはともあれ、都市シリーズ第二期もいい感じですね。次は、DTの下巻が手に入る目処が立たないでいるので、おそらくTOKYOになると思います。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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