2013年05月12日

詐騎士(3)

詐騎士〈3〉 (レジーナブックス) [単行本] / かいとーこ (著); キヲー (イラスト)...
詐騎士〈3〉 (レジーナブックス) [単行本] / かいとーこ (著); キヲー (イラスト); アルファポリス (刊)

すっかり貴族のお嬢様らしくなっとる……。けど、好き放題してたこれまでの行状を知ってるだけに、お淑やかに振る舞われると何か企んでるように思えてしまって薄気味悪い。むしろ時々地が出るのに安心するというか。まあ腹に一物抱えてるのは事実なんですが。

ルゼにとってはノイリをさらった一味をつきとめるべく、ギルたちにとっては加えて魔族との交易の窓口を作るべく、思惑を秘めて王都に乗りこむこととなった一行。表向きの目的は後者ですね。そんな感じで舞台は再び王都へと戻りましたが、ラントちゃんここでも大人気ですね。さすが癒し系マスコットキャラ。子供たちや女性たちにとどまらず一部男性陣にも好評ということで、マスコットとしてはこの上ないほどに役割を果たしてますよね。たとえ本人は可愛がられるのを嫌がっているとしても。むしろ、嫌々やらされてるのがいいと言いますかですね。

それにしても、ギル様はなんだか不憫キャラになってきた気がしますね。気のないそぶりをしてますけど、ただの友人扱いされると軽く傷ついたりとか。そっち方面ではすでにティタンがいるのではと思わなくもないですが。彼の場合はそういうキャラかぶり的な意味でも不憫な感じになってきてますか。とはいえそれも相応の実力があると思われてるからで、ティタンとしても決して頼りにならないレベルではないのですが。まあ挫けず頑張ってほしいですね。

ルゼが家庭教師についたクソガキもといタロテスは、最初のうちは後でどんな制裁を喰らわされるのやらとカルパでなくともびくびくものでしたが、意外にもこんこんと教え諭すだけで済ませちゃったから驚き。こんなところでもかつてのルゼのようなすぐに手が出るところがお淑やかになってきてるのねと思わされたりしましたが、タロテスの場合はちょっとしたきっかけさえあればへそ曲がりな態度を改めれそうな子ではあったでしょうか。というか、ルゼちゃんけっこう胸のこと気にしてるのね。実年齢考えると今からそんなに気にすることでもないと思うんだけども、公称16歳が地味に効いてるんだろうか。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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