2013年04月17日

円環少女(3)煉獄の虚神(下)

円環少女 (3) 煉獄の虚神(下) (角川スニーカー文庫) [文庫] / 長谷 敏司 (著);...
円環少女 (3) 煉獄の虚神(下) (角川スニーカー文庫) [文庫] / 長谷 敏司 (著); 深遊 (イラスト); 角川書店 (刊)

久しぶりに続きを読んでみると、このロリコンニセ教師めという感想が真っ先に浮かんでしまった。いや、変な気を起こしてるわけではないというのは重々承知してるんですけどもね。なんで教師と生徒ではなく一人の男と女の青春じみた展開になってるんですかね。誇りある魔導師であるところの一人の人間に対して、子供扱いすることなく真剣に向き合おうとすればするほどいけない雰囲気が漂い始めるという。なんだろうこれ? どこかがおかしい。たぶん、きっと相手が年齢的に小学校六年生相当の女の子だからだろうなあ。

 「…………生徒口説いてどうするつもり?」

ええ、まったくもってその通りですとも。

二巻読んだ時もそう感じたように記憶していますが、一巻よりもだいぶ読みやすくなってますね。作中世界の魔術描写にも慣れてきたということでしょうか。魔法だから理屈じゃないんだとはならないんですよね。むしろ非常に理屈っぽい。ざっくりと例を挙げてみると、相似大系魔法なら相似と認識した物体にパスをつないで小さな水滴から巨大な津波まで意のままに操ってしまうというように、発現過程そのものにまで描写が割かれているのが面白いんですよ。魔術描写の楽しみがバトルの盛り上がりと同等かそれ以上になってる気すらします。そのせいか、割と堅いイメージで定着しつつあるので、いきなり水着が出てきてずっこけそうになったりもしたのですが。まあサービス精神は大事ですよねーということで。このシリーズもおいおい読み進めていきたいですね。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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