2013年03月17日

エレニア記(2)水晶の秘術

水晶の秘術―エレニア記〈2〉 (ハヤカワ文庫FT) [文庫] / デイヴィッド エディングス ...
水晶の秘術―エレニア記〈2〉 (ハヤカワ文庫FT) [文庫] / デイヴィッド エディングス (著); David Eddings (原著); 嶋田 洋一 (翻訳); 早川書房 (刊)

よくもまあそんなに口が回る者だと感心してしまうばかりに口先三寸でなんとかしてしまう展開を読んでいると、スパーホークって本当に騎士なんだっけと思えてきたり。戦闘はなるべく避けるに越したことはないのですが。まあ華々しい戦闘は次以降に期待を持ち越しということで。

それにしても、隠密行の途中でちょくちょく問題が起きたり課題が立ちふさがったりしていてだれることはないんですが、山場らしい山場はなかったような。ちょっと厄介そうなことが起きてもなんだかんだで結局するするっと乗り越えてしまってはいましたが、そうはいってもその過程がしっかり描かれてると面白いものですね。

そして、男率の高い登場人物たちの中で、小さき母上ならびにフルートが貴重な癒しです。どちらもよく言えば神秘的、悪く言うとちょっと抜けてる感じの天然なところがあるのがかわいいですね。論理ではなく魔術の法を価値観の根本に据えているからでしょうか。小さき母上は魔術による誓約の代償でだんだん病弱キャラっぽくなってきてるのがかわいくもあり。要注目ですね。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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