2012年12月17日

お試しアイルランド戦記 in CK2 〜アイルランド統一〜

月ごとの読書まとめ以外にブログ更新のネタができなくなっている今日この頃ではありますが、その現状を打破するべく前回やってみたゲームの話にシリーズものっぽいタイトルをつけてみました。いきなりタイトルそっちのけになってる感はありますが気にしない。これで更新頻度が上がればなーと期待してるのですがどうなることやら……。

それはさておき、前回に引き続いてプレイ中のCrusader Kings 2(CK2)。本を読む時間との兼ね合いを付けながらなので進行はぼちぼちペースですが、1週間で1119年から1138年へ。先週、第二の目標として掲げていたアイルランド統一も無事達成できて、現在はグレートブリテン島にじわりじわりと進出しだしたところですね。


先週の時点ではアイルランドに残っていた敵勢力は南部に2つの伯領を有するマンスター公だけ。これなら大した苦労もなく片が付くだろうなという予想はその通りであったものの、なかなか短時間では終わらなかったんですよね。アイルランド王位に伴う請求権を大義名分に宣戦布告してたんですが、一度に請求できるのは一つの伯領だけなので、一つ目の伯領を勝ち取ってから二つ目の伯領に宣戦するまで十年間にわたって休戦協定の期間が挟まっちゃう。その間が暇なこと暇なこと。別に、その期間は内政期間として、遅れ気味な気がしてた軍備増強を進めてるだけでもよかったんですが、戦争で減った兵士数が回復してくるとどうもまた戦争がしたくなってくる。そこで目につくのはお隣、グレートブリテン島ですね。

アイルランド島からグレートブリテン島に進出する経路としては、船を使わず渡れる先が2つ(海路は上陸できる地点とでない地点の違いがよくわかってないのでパスさせてください)。スコットランド地方南西部のギャロウェイ伯領と、そこより少し北にある半島(地図を見るにキンタイア半島辺りか?)を含む伯領がそれ。で、どちらに行くかということになったんですが、スコットランドの王子にはアイルランド王の妹が嫁いでおりまして。すなわち同盟関係にありまして。そういうわけでキンタイア半島の方はスコットランド王の勢力下だから除外され、目標地点は残ったギャロウェイ伯領と相成ったわけでございます。

その時のギャロウェイ伯領は、アイレー島(でいいんだっけ?)に勢力を持つ公(アイレー公だったか)の傘下でした。兵力的な不安は解消されてなかったのですが、アイレー公はマン島を巡るスコットランド王との戦い(アイルランドも同盟国として参戦)で敗れたばかり。これならなんとかなるのではないかということで、いざとばかりに宣戦布告。

慣れきったアイルランドの外の世界の諸侯と初めて正面からぶつかり合うということで、今回は宣戦直後から消化試合となっていたアイルランド統一戦にはない緊張を覚えたりもしましたが、蓋を開けてみるとアイレー公はやはり直近の敗戦のダメージが抜けてないなーという印象。スコットランド王はアイレー公との休戦期間だったためか援軍を呼べませんでしたが、それでもアイルランド国内の直轄領と一部の評価というか忠誠度というかが50以上の諸侯領から徴収した兵力だけ(といっても半分以上は動員したはずだが)で、余裕を残しながら十分優位に戦いを進められましたね。野戦時によく発生する敵の軍勢との追いかけっこでは、アイルランドの勢力とスコットランドの勢力なだけあってか、海を渡ったり戻って来たりしながらなんていう新鮮な体験ができたり。ただ、渡海補正は渡河補正よりもマイナスが大きいのでもう一度やりたいかと聞かれると「ノー」と答えたいところ。

野戦から続いて城市の攻囲戦について触れておくなら、開始から50年以上経ってどこの勢力でも内政がそれなりに進められてきたためか、この頃から攻囲戦に掛かる時間が以前より長く感じられるようになった。「攻城戦では守備軍の3倍の兵が必要」なんて軍事系な話もありますが(3倍だったり5倍だったり数が諸説あるようでもありますが)、個人的な感覚としても3倍くらいは用意しないと城・街・教会の3つの攻囲を終えるのに1年どころじゃなくなりそうな気がしてます。

それに付随して、この後スコットランド北部に進攻したスコットランド王の要請で援軍として向かった先の攻囲戦で、スコットランド王軍が前回の失敗の記憶の残る力攻めを始めまして。攻囲戦時は攻撃側の軍はすべて統合されている扱いになるためか力攻めに強制参加させられる羽目になりましたというネタが。この時は守備側の戦力が少なかったこともあり、攻撃側が守備側の10倍くらいの戦力を有していたわけですが、それでも攻撃側の兵力がすり減ることすり減ること。最終的に城・街・教会と落とすまでに4割近い被害を出してたような……。まあそれでも、大人しく攻囲してた場合より格段に速かったことは確かなんですよね。「10倍あれば力攻め」。ちょっとやってみたいかもと思いつつも、そこまでの戦力差で臨めた戦は今のところないのでした。

マンスター公との休戦期間中にあった他のイベントとしては、第2次十字軍なんてものがありました。「Crusader Kings」とタイトルもなっているように、この時代のヨーロッパを彩る欠かせない出来事であるのがこの十字軍ですよね。普段からもイスラム教諸侯には請求権のあるなしに関わらず聖戦として開戦の大義名分は立ってしまうわけですが、ローマ教皇を主体にして始まるこのイベントはキリスト教諸侯が小国から大国からこぞって参加するため、まさにオールスター状態になるんですよね。アイルランド領内からも一人の公が独断で参加しに行ったりしてましたね。え、アイルランド王ですか? 不参加ですよ。だってイスラーム教国って兵力が馬鹿にならないんですもん。体験版でビザンツ帝国の皇子でプレイした時に知ったんですが、イスラーム教下の領土って、一つの伯領から1000人とか普通に出してくるんですよ。例え勢力が小さくても油断できない相手だと認識してます。それなのに、相手はチグリス・ユーフラテスからチュニジア辺りまでを領有するファーティマ朝ですよ? 自軍だけで5000出せるレベルでないと安心できる気がしない……と思ってパスしたのですが、戦績見てると敵軍が2万とかなってる戦いも2,3見られて。5000どころじゃまだ不安な気がしてきたという。エルサレム王国建設の時はいまだ遠い。まあ自分としては国力を充実させるのが先ということで。十字軍不参加によって教会諸侯からの評価を落としながらも軍備増強やら請求権の捏造やらに勤めていたわけですよ。

請求権といえば、なかなか捏造が成功しなかったので、しびれを切らして前回反省したはずの他人の請求権の行使にまで手を出してしまったりもしたのですが、やはりうまくいきませんね。反省したとはいっても、前回何回か行った中で、戦後に独立した勢力を何年もたった後に臣従させることに成功したケースが一度だけあったんですよね。他人の請求権行使が成功すると、その人物からの評価はマックスになるので、もしかしたら戦後即座に臣従化が狙えるのではないかと思ったんですけどね。拒否されてしまってどうしたもんかと。まあそれだけなら、一応友好国だしじっくり周りから固めてこうかと考えるところなんですが、なんと独立後数日でスコットランド王傘下の諸侯から宣戦布告されてしまったんですな。スコットランド王とは同盟関係にあるし、独立させた国とは友好関係にはあっても援軍を出せるほどの関係ではなく、なすすべなしとはこのことであるってなわけで。もうどうにでもなーれ☆な境地に到りました。

十字軍期間中にそんなことをやってたわけですが、この後まもなくマンスター公との休戦期間が終わります。「十字軍参加中だろうが気にすることない、むしろ今がチャンスだぜ」という気持ちでいたのですが、「十字軍参加中の諸侯勢力を攻撃すると名声と教会諸侯からの評価が落ちるよ」とのことだったので、十字軍終了直後に宣戦布告(ちなみに十字軍遠征は失敗に終わりました)。上にも書いたように消化試合であり、あっさりと勝利。相手からの講和申請がいやに早かった気もしますが(城を落としただけだったような……)、何か意味を見いだせるようなことではないでしょう。

その後、請求権の捏造に成功したギャロウェイ伯領の北隣の伯領を、これまた休戦期間の明けたアイレー公から手に入れて今に至ります。


長々と書いてきましたがもう少しだけ。次回以降のプレイ時の留意点など。

目標としては、2伯領を手に入れたグレートブリテン島の侵攻の継続。最初の上陸地点がスコットランドなので、隣接する諸侯領を請求権が手に入り次第に片端から頂いていく方針で。スコットランド王も代替わりして同盟関係も解消されたことですし(なぜか王子にではなく王女の家系に王位が伝わってた)、なにやら内部分裂もしているようですし。

で、気になる点としてはまず請求権について。ギャロウェイの権利を含む公領3つのうち既に2つを手に入れているはずなのに、その称号を創設することができない。所持者をその称号の座から追い出して代わりに手に入れるということもできないみたいなので、誰かが所持しているということはないはず。勢力下にしている2伯領をどちらも家臣を封じて直轄領にしていないからだろうか? しかしこれも、3伯領の内ひとつしか直轄領を有していないマンスター公の創設が可能であることを考えるとよくわからない。最低限一つの直轄領は必須とか?

あと、現当主が50歳になっており、もういつ代替わりがきてもおかしくないと思っておかないといけない。今の当主の在位期間が長いので、一気に拡大した勢力の引き継ぎという厄介な仕事が待っていそう。封土を与えた家臣も、初代ならば高い評価が保てるが、代替わりが起こる中でそれも難しくなりそうな雰囲気。あと、地味に悩ましいのが、嫡孫が遺伝病持ちなので継承法改定を考えるべきか否かという。うーん、どうなることやら。

前回の気掛かりだった兵力については、直轄領だけで3000以上の兵を動員できるようになり、スコットランド地方ならおそらく心配いらないくらいには強化できたと思われる。


最後に現状のスクショを載せてみます。緑のところがアイルランド王国の勢力範囲ですね。

アイルランド統一

そんな感じで。また来週にも書けたらいいなということで。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 06:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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