2012年10月07日

2012年9月の読書まとめ

23冊。ペースとしては悪くない気もするけど、今年刊行の作品をまるで読めてないのがまずい。何がまずいって、今月9日に迫るこのラノの投票は諦めざるを得ないこの状況がまずい。投票のためにラノベを読んでるわけではないのですが、皆が盛り上がる処に参加できないというのは寂しいところですね。

それと、割と深刻な問題として、感想がなかなか書けなくなってきました。なんとか書いてはみても、文章としてのまとまりがなくて。下にも感想へのリンクは貼りますが、ぶっちゃけ『花籠の〜』以外はここの紹介文の方がましです。表面的なことだけをさらっと書いた方がうまくまとまってしまうのはなんでだろう。内容につっこんで書こうとするとだらだらと何を伝えたいのかよくわからない文章になってしまっていけない。

それはともかくとして先月読んだ中からお気に入りを。

[☆☆☆☆☆]ソードアート・オンライン(7) 感想
数か月ぶりの五つ星はこの一冊。VRMMOを題材としながらも、根底には青春物語としての要素が強く息づくこのシリーズより。負けても失うあれやこれやをいまだ持たない少年少女であるがゆえに、無謀とも思える挑戦をしてみたり、そうして全力で挑んだ末の成果にかけがえのない価値を見出したり。さらには自分たちだけでなく、傍で見届けた人たちの心にも深く印象を残していったりするのが格好いいのなんのって。また、キリトの方では青春のステージをそこから一段上がった感が見えて、それはアインクラッド編とフェアリィ・ダンス編で価値あるものを見出したことによるのだけど、無茶をする時期ではなくなってきたのかなという印象。大切な物を尊重しながら未来への道を進みだしているように窺えます。ここからどうアリシゼーション編につながっていってるのでしょうね。

[☆☆☆☆]夜叉桜 感想
弥勒シリーズ第2巻。亡き妻に導かれた商人としての人生をまっとうしようとする遠野屋店主の清之介と、そんな清之介の暗い部分に惹かれことあるごとにつっかかる奉行所同心の信次郎と。心に闇を抱えた人によって事件を起こされていく中で、とにかくこの二人に萌える。

[☆☆☆☆]花籠の道と黒の小石 感想
Web小説より。互いに互いの大切な人となっていく過程がとてもよかった『王国の花』の続編。アフターストーリーとも言えるでしょうか。前作から引き続き、相変わらずいい感じな二人のやりとりを楽しませてもらいました。女装×男装カップルはいいものです。

その他、シュヴァルツェスマーケンで描かれていた東ドイツの戦時体制が印象深く興味惹かれるところもあり。これまでほとんど手を出してこなかったミリタリー系に手を出してみるのも面白いかもしれませんね。


以下、読書メーター貼り付け。

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:8601ページ
ナイス数:13ナイス

ミニスカ宇宙海賊 2 黄金の幽霊船 (朝日ノベルズ)ミニスカ宇宙海賊 2 黄金の幽霊船 (朝日ノベルズ)
読了日:9月30日 著者:笹本 祐一
マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:9月27日 著者:冲方 丁
まおゆう魔王勇者 4この手でできることまおゆう魔王勇者 4この手でできること
読了日:9月26日 著者:橙乃 ままれ
天冥の標 3 アウレーリア一統 (ハヤカワ文庫 JA)天冥の標 3 アウレーリア一統 (ハヤカワ文庫 JA)
読了日:9月25日 著者:小川 一水
ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ) (朝日ノベルズ)ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ) (朝日ノベルズ)
読了日:9月24日 著者:笹本 祐一
ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)
読了日:9月23日 著者:服部 正也
夜叉桜 (光文社時代小説文庫)夜叉桜 (光文社時代小説文庫)
読了日:9月20日 著者:あさの あつこ
ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈4〉総撃編ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈4〉総撃編
読了日:9月18日 著者:柳内 たくみ
閉鎖都市巴里〈下〉―都市シリーズ (電撃文庫)閉鎖都市巴里〈下〉―都市シリーズ (電撃文庫)
読了日:9月17日 著者:川上 稔
銀の竜騎士団   死神隊長と見習いウサギ   (角川ビーンズ文庫)銀の竜騎士団   死神隊長と見習いウサギ   (角川ビーンズ文庫)
読了日:9月16日 著者:九月 文
天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)感想
1巻あとがきの「疫病『冥王斑』が封じられるまでの話」ってそういう……!? 1巻の最後の1ページを読み返すとずーんとのしかかってくるような重たさを感じる。
読了日:9月15日 著者:小川 一水
シュヴァルツェスマーケン 1 神亡き屍戚の大地に (ファミ通文庫)シュヴァルツェスマーケン 1 神亡き屍戚の大地に (ファミ通文庫)
読了日:9月13日 著者:吉宗 鋼紀,内田弘樹
閉鎖都市巴里〈上〉―都市シリーズ (電撃文庫)閉鎖都市巴里〈上〉―都市シリーズ (電撃文庫)
読了日:9月12日 著者:川上 稔
まおゆう魔王勇者3 聖鍵(せいけん)遠征軍まおゆう魔王勇者3 聖鍵(せいけん)遠征軍
読了日:9月11日 著者:橙乃 ままれ
ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)
読了日:9月10日 著者:川原 礫
詐騎士 (レジーナブックス)詐騎士 (レジーナブックス)
読了日:9月10日 著者:かいとーこ
天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈下〉 (ハヤカワ文庫JA)天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈下〉 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:9月10日 著者:小川 一水
弥勒の月 (光文社時代小説文庫)弥勒の月 (光文社時代小説文庫)感想
目の前に身の破滅を予見するほどに追い詰められていた男が、弥勒のような女に出会い救われる。いいものだね。
読了日:9月9日 著者:あさの あつこ
まおゆう魔王勇者 2忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀まおゆう魔王勇者 2忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀
読了日:9月9日 著者:橙乃 ままれ
ワールド エンド ライツ3 (HJ文庫)ワールド エンド ライツ3 (HJ文庫)
読了日:9月6日 著者:花房牧生
天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:9月5日 著者:小川 一水
ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈3〉動乱編ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈3〉動乱編感想
各方面の思惑と、それに制御されきらない心情とがごちゃごちゃになって、だんだんと混迷した様相を呈してきたか。この先どう転がっていくのか予断を許さない状況の面白さ。/判断の是非は脇に置くとしても、やはり菅原とシェリーのロマンス的展開が一番よかったですね。舞台劇もかくやの名場面、その場にいた騎士団の人々ならずとも熱い気持ちが湧きあがってきますとも。
読了日:9月4日 著者:柳内 たくみ
【ソウ】楽都市OSAKA (下) (電撃文庫―都市シリーズ (0330))【ソウ】楽都市OSAKA (下) (電撃文庫―都市シリーズ (0330))
読了日:9月2日 著者:川上 稔

読書メーター
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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