2012年04月14日

薄明かり満ちる地底で (作者:D・W・W)

薄明かり満ちる地底で

半死の少女の体を乗っ取った人格が、人が生きていくことができない過酷な惑星環境を人が住めるよう整える装置である「世界樹」の腐敗を目論む動きを阻止しようとする話。

SFファンタジーとでも言いましょうか、前近代的レベルの文化圏の中でSF的技術を用いて活躍する、こういうSFとファンタジーが入り交じったような話というのは大好きでして。それはもう楽しい世界観のお話でした。

この話はボーイミーツガール要素もありということで、少年と少女の淡い青春にもぐっときたり。この作者の描く主人公の少女は、この話の前半にあった「発情期の子供という認識しかない」という思考に象徴されるような、色恋など眼中に入れずひたすら自分のするべきことに邁進する姿にこそかっこよさを感じてきたんですが、これはこれで悪くはないですね。
ラベル:D・W・W
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Web小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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