2012年02月17日

王国の花 / 織川あさぎ

王国の花

女らしくなく育ってしまった男装の姫と結婚を求めてやってきた隣国の王子の話。すごくよかった。互いの劣等感を拭いさり肯定し合える関係はいいなぁ王子殿下が女として育てられてたこともあって男装の姫と女装の王子というおいしい組み合わせが実現しておった。けど、王子殿下は可愛らしいだけじゃなくて、危険な道のりを越えて求婚しにきたり妹思いの兄相手にも認めさせるほどの人物を見せてたり姫が悩めばそれに付き合ったりと、男らしい包容力もしっかり見せてくれてるんですよね。まだ少年と言える年でありながらよくできた人ですよ。それに姫への想いは真摯でまっすぐで。すごく好感が持てた。そしてそんな王子殿下と過ごすうちに姫も女性らしい幸せを感じるようになる。ちょっとなんだけどすごく大きなこの変化が絶妙でした。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | Web小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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