2011年10月10日

2011年9月の読書まとめ

去年もそうだったけど、この時期は読書意欲が低下傾向してしまうみたいですね。早いうちに持ち直したいところ。
おすすめは以下。

[☆☆☆☆☆]烙印の紋章Y
仮面を捨て去りその身一つになっても貴族としての意識の成長を止めないオルバに期待が高まって仕方ない。

[☆☆☆☆☆]鋼鉄の白兎騎士団V
傷つけることでしか確かめられなかった友情に涙。

[☆☆☆☆]とある飛空士への恋歌4
大切な人たちのために命懸けの空戦を戦う少年兵たちの覚悟が胸に迫る。

[☆☆☆☆]タザリア王国物語3
炎虐の王女の名は伊達じゃない。リネア様は本当に最高すぎる。

9月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:8651ページ
ナイス数:23ナイス

悪魔のような花婿 遅れてきた求婚者 (コバルト文庫)悪魔のような花婿 遅れてきた求婚者 (コバルト文庫)
コンプレックスを取り繕う必要もないほどに愛されてジュリエットは幸せ者だなー。
読了日:09月30日 著者:松田 志乃ぶ
お・り・が・み 獄の弓 (角川スニーカー文庫)お・り・が・み 獄の弓 (角川スニーカー文庫)
海でキャッキャウフフしてたと思ったら魔王になることになってた。なんだろうこのよくわかんないうちにこちらの予想を軽々と飛び越えていく展開は。あっという間のスピード感、突き抜けた勢い、すごく面白かった。
読了日:09月28日 著者:林 トモアキ
円環少女 (2) 煉獄の虚神(上) (角川スニーカー文庫)円環少女 (2) 煉獄の虚神(上) (角川スニーカー文庫)
自身が一人前であると証明したいメイゼルとか弱い子供だからと保護したがる仁のすれ違いがいいね。お互いが踏み込むことを躊躇するからこそ埋まらない家族としての溝は、正念場を迎える魔導師にとって足枷としかなりえないのだ。
読了日:09月28日 著者:長谷 敏司
鋼鉄(はがね)の白兎騎士団(しろうさぎ)〈4〉 (ファミ通文庫)鋼鉄(はがね)の白兎騎士団(しろうさぎ)〈4〉 (ファミ通文庫)
クセルクス盆地を飛び出し気兼ねする上司から遠く離れたことでガブリエラさんの発想のとんでもなさにますます磨きがかかってるぜ。遊撃隊ならではのはしゃぎっぷりね。
読了日:09月27日 著者:舞阪 洸
付喪堂骨董店〈5〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)付喪堂骨董店〈5〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)
咲がどんどんかわいくなってきてるー。というか刻也はここにきてようやく存在感が出てきたような。/1巻の「像」の時にも思ったのだけど、このシリーズは現代を舞台にしてない時の方が面白い。
読了日:09月27日 著者:御堂 彰彦
空ノ鐘の響く惑星で (電撃文庫)空ノ鐘の響く惑星で (電撃文庫)
落ち着いた雰囲気と澄んだ世界観に癒された。主人公が割とよくできた人なのも好感度高し。
読了日:09月26日 著者:渡瀬 草一郎
アーサー帝戦記〈2〉最後の“魔術師(マーリン)” (幻狼ファンタジアノベルズ)アーサー帝戦記〈2〉最後の“魔術師(マーリン)” (幻狼ファンタジアノベルズ)
相変わらずの凄惨な大地。アーサー王の物語ってこんなに暗闇を抱えてるものだっけ? それにしても心意気でわかり合っちゃう人とか本能的な欲望や憎しみに逆らわない人とか、いかにも素朴で古代って感じよね。だからこそ王の中の王には人よりも厳しい倫理観や理性が求められるんだろうけど、アーサーはまだ血気盛んな少年なんだよね。マーリン頼りの体制から脱却できないままさらなる広大な大地と強大な敵に立ち向かうことになってしまうわけだし、不安の種は尽きないなぁ。
読了日:09月25日 著者:本田 透
ディバイデッド・フロント〈1〉隔離戦区の空の下 (角川スニーカー文庫)ディバイデッド・フロント〈1〉隔離戦区の空の下 (角川スニーカー文庫)
隔離戦地で化け物相手に劣勢下の戦いの日々って、こりゃまあタフじゃなきゃやってけませんよなぁ。それも偶発的に放り込まれるんだから皆が皆割り切っていられるわけでもない。憑魔との戦いはピンチの連続で息つく暇もありゃしない。けれども命懸けの戦いを通して深まる絆・次への決意は、確かな希望としてこの地獄のような地にも存在するのだ。
読了日:09月24日 著者:高瀬 彼方
炎虐の皇女―タザリア王国物語〈3〉 (電撃文庫)炎虐の皇女―タザリア王国物語〈3〉 (電撃文庫)
リネア様のターンきた!! 挿絵のリネア様が見惚れるほどにお美しい……。好きでもない男と結婚して嫌悪感に震える姿がたまらない。けどやっぱりいじめっ子的なジグリッドへの執着が最高。欲求の赴くままに蔑んで傷つけて、見向きをしてくれなくなると慰めて甘やかし、裏切られると怒って懲らして。なんと活き活きとしていることか。リネア様可愛いよリネア様。これでハッピーエンドなんてとんでもない!!
読了日:09月24日 著者:スズキ ヒサシ
海上のミスティア黒の鎖と囚われの騎士 (一迅社文庫 アイリス り 1-5)海上のミスティア黒の鎖と囚われの騎士 (一迅社文庫 アイリス り 1-5)
前の巻でいきなり数段飛ばしに成長したと見えたのは吹っ切れたとか覚悟が決まったとかそういことだったのかな? ミスティアとしてはまだバランス取れてないけど力不足痛感してもっと成長しなきゃと決意を新たにするの見てると応援したくなりますね。精神的にきついだろうけど挫けないでほしい。
読了日:09月23日 著者:梨沙
烙印の紋章(7) 愚者たちの挽歌よ、竜に届け (電撃文庫)烙印の紋章(7) 愚者たちの挽歌よ、竜に届け (電撃文庫)
ギル皇子の近くにいたときは翻弄されっぱなしだったビリーナ姫もようやく一方の主人公らしくなってきたかと思ったら、やっぱりヒロインであった。
読了日:09月23日 著者:杉原 智則
境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
軍師や商人代表格をはじめとして皆、個人を超えた立場からくる責任やら軋轢やら背負いこんでるんだなぁと。あとトーリは本人も意識しておちゃらけてるところあるみたいだけど、意外と周りから支えられてること察して気を回せる人でもあったんだなぁと。
読了日:09月22日 著者:川上 稔
神と奴隷の誕生構文III (電撃文庫)神と奴隷の誕生構文III (電撃文庫)
盟主に相応しい戦いぶり。クルァシンの薫陶は着実に成果を挙げているなぁ。
読了日:09月20日 著者:宇野 朴人
風の海 迷宮の岸(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)風の海 迷宮の岸(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
王は選ばれる前から王たらねばならないわけではなかったのだなぁ。
読了日:09月15日 著者:小野 不由美
ゆらゆらと揺れる海の彼方〈6〉 (電撃文庫)ゆらゆらと揺れる海の彼方〈6〉 (電撃文庫)
斜陽の大国が見せる有終の美しさよ。王は志あれど器足らず。忠臣は義あれど才足らず。能臣は才あれど忠足らず。才も忠も揃えし白鳥派は公私混同で足を引っ張るのみ。志芽吹くことなく潰えた王の無念ゆえか、誰も彼もと巻き込み滅びゆくほどに美しい。しかし白鳥派の最期こそ最も美しく描かれたのはなんという皮肉か。
読了日:09月15日 著者:近藤 信義
プリンセスハーツ―乙女の涙は最強の武器!の巻 (ルルル文庫)プリンセスハーツ―乙女の涙は最強の武器!の巻 (ルルル文庫)
打つ手なしと思えるほど追い詰められた状況からの鮮やかな逆転劇が爽快。「ふう、じゃねえ!」でルシードと見事にシンクロしたw
読了日:09月13日 著者:高殿 円
無気力のクロスカウンター―とりあえず伝説の勇者の伝説〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)無気力のクロスカウンター―とりあえず伝説の勇者の伝説〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)
前回同様お気楽な旅の話だけだと思ってたら本編っぽい陽気の話が紛れ込んでた。
読了日:09月09日 著者:鏡 貴也
とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫)
空戦熱かったなー。代行観測飛行では手に汗握った。死んでいった仲間や死なせたくない仲間たちのために戦場の空を飛ぶ学生たちのありったけの勇気に心打たれた。
読了日:09月08日 著者:犬村 小六
東京皇帝☆北条恋歌 5 (角川スニーカー文庫)東京皇帝☆北条恋歌 5 (角川スニーカー文庫)
毎度の事ながらどこで活かされるのかよくわからない設定はしっかり膨らんでいくな。/そうか使い捨てキャラか。色々とテンプレばかりでこれまでのキレがなかったような。
読了日:09月07日 著者:竹井 10日
オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!(2) (角川スニーカー文庫 200-2)オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!(2) (角川スニーカー文庫 200-2)
こちら側からは鳳さんはそう見えるのかという。まあ確かに。わかっちゃいたけど無残に人が死んでく展開がパワーアップするときますね。何ヵ所か脳に理解を拒まれたシーンが……。けどそんな過酷な状況でも割とマイペースだった陽炎と夕霧の振る舞いは貴重な癒しであった。まあそれも心の欠落ゆえのものなんだけど。
読了日:09月07日 著者:冲方 丁
みなごろしの学園―デビル17〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)みなごろしの学園―デビル17〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)
圧倒的な力を使って欲望の限りを尽くす愉悦感。悪くない。今のところはまだヤクザっぽいけど、コードヒーローらしい成長を期待させる部分もしっかりあり。
読了日:09月03日 著者:豪屋 大介
付喪堂骨董店〈4〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)付喪堂骨董店〈4〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)
「小指」はいい純愛でした。
読了日:09月03日 著者:御堂 彰彦
鋼鉄の白兎騎士団 III (ファミ通文庫)鋼鉄の白兎騎士団 III (ファミ通文庫)
ガブリエラさんは過激で極悪で出鱈目な馬鹿、とφ(.. ) / 愛するがゆえに煩わしく、恩人であるがゆえに叩きのめしたい。そんな美しき女の友情が素晴らしかった。
読了日:09月02日 著者:舞阪 洸
ノルマルク戦記〈1〉滅びの星の皇子 (集英社スーパーダッシュ文庫)ノルマルク戦記〈1〉滅びの星の皇子 (集英社スーパーダッシュ文庫)
悪童姫のわがままに振り回されるギルゼンシュターン兄弟の気苦労が察して余りある。しかし同じ顔の男が二人というのはなんともシュールだね。
読了日:09月01日 著者:赤城 毅
烙印の紋章〈6〉いにしえの宮に竜はめざめる (電撃文庫 す 3-20)烙印の紋章〈6〉いにしえの宮に竜はめざめる (電撃文庫 す 3-20)
各地で目の当たりにしてきた高潔な意志が、死に行く兵士たちの声なき声が、そして自らの歩んできた過去が、オルバに人の上に立つことを強いる。もはや後戻りはできない。死なない限りは。
読了日:09月01日 著者:杉原 智則

2011年9月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。