2011年08月22日

魔女の生徒会長 / ラプンツェルの翼 2

魔女の生徒会長 (MF文庫J) [文庫] / 日日日 (著); 鈴見 敦 (イラスト); メデ...
魔女の生徒会長 (MF文庫J) [文庫] / 日日日 (著); 鈴見 敦 (イラスト); メディアファクトリー (刊) bk1はこちら

 いくらシロオのことを案じてやっても認識すらしてもらえないミミクロ。これは切ないなー。けどそんなシロオもミミクロがそばにいなくなるとどうも落ち着かなくなってしまうところがあるようで。変化する余地はあるように思いますが、その分余計に切なさをかきたてられるというか。はふぅ。
 それとシロオはいちいちかわいいですね。勧善懲悪バトルと銘打ってるだけ打って学園の平和を守る正義の生徒会長って感じですけど、べそかきながら悪い子悪い子と叫びつつ悪を倒すシーンとかもうあまりに可愛くてどうしたものかと。魔女っ子キャラは微妙にシュールではありましたがこれはこれで愛嬌があるんですよね。


ラプンツェルの翼〈2〉 (電撃文庫) [文庫] / 土橋 真二郎 (著); 植田 亮 (イラス...
ラプンツェルの翼〈2〉 (電撃文庫) [文庫] / 土橋 真二郎 (著); 植田 亮 (イラスト); アスキーメディアワークス (刊) bk1はこちら

 合わなかったかな。
 これもう完全に奈々がプレイヤーで遼一は部外者ですよね。ギリギリ限界の勝負に挑んでこその土橋主人公だと思ってるのに、これだとその大嫌いな日常での軽薄さばかりが目についてしまって読んでてつらい。根拠のない自信とか人の忠告を揶揄する自分勝手さとかは土橋主人公に共通するものだと思いますが、その厨二臭さを帳消しにするものがないとひたすら嫌悪感しか抱けない。奈々がプレイヤーとなるゲームの方でも危なげなく進んでいくものだからいまいち臨場感が出ない。それで最後だけなんだかちょっといい雰囲気にされても浸れませんというところ。
 これまで感じてた土橋作品の良さが全くと言っていいほどなくなってたんですよね。その良さは別にゲームが題材であるか否かには関わらないと思うんだけども。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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