2011年06月14日

爆麗音‐バクレオン♬‐ 4

爆麗音-バクレオン- 4 (ヤングジャンプコミックス) [コミック] / 山田 秋太郎 (著)...
爆麗音-バクレオン- 4 (ヤングジャンプコミックス) [コミック] / 山田 秋太郎 (著); 佐木 飛朗斗 (クリエイター); 集英社 (刊) bk1はこちら

どわぁっ。解き放たれた歩夢の才能はとんでもないな。ヴィオレッタと烈が超絶技巧でせめぎ合い、ラッパーのコンビがリズムを加え、燃え尽きたはずの道化に再び魂が籠ってお膳立てをしたところで満を持して歩夢が爆発する。そう、この高揚感はまさに爆発である。すげえ奴らが好き放題やりながらそれらが一つの音楽として完成する瞬間たるや。しかもそれが演奏者たちだけの自己陶酔に終わらず箱中の観客に感染して形成される一体感。すげえすげえ。狂奔の渦にこっちまで飲まれてしまった。この感覚、エクスタシー。超絶気持ちよかった。この演出たまりませんわ。惜しむらくは頂点に達していた瞬間のページ数がほとんどなかったこと。もう少しボリュームあったら文句なく最高だったんですが……。でもものすごくやばかったことには変わりない。歩夢と顕が背中合わせで歌ってるのも絵的にもたまらんかったですし。演奏後にそれほど仲良かったわけでもなかった奴らが通じ合ったように親しげにしてるのも、これもまた青春ロックな世界の醍醐味ですよね。などと、よく知らないことを訳知り顔で言ってみたり。

そして陶酔は終わり、再び日常に戻った彼ら。その間に愛器となりそうなギターと出会う歩夢。やっぱそういうのって一目見たときからビビッと来たりするものなんでしょうかね。というか、彼らが次に演るのはいつになるのかと、そればかりが楽しみで。

一方の政美君。マエストロは巨大だった。若造の挑戦など一捻りで潰せてしまうほどの存在であるがゆえにマエストロか。威圧感出しまくりで怖えよ。あーあ、政美君すっかり打ちのめされちゃって。帰国して烈とすれ違ったものの、道夫に気を取られて気付かれもしなかったし。とことん惨めだよなぁ。挽回の芽はあるんだろうか。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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