2011年06月12日

悪魔のような花婿

悪魔のような花婿 (コバルト文庫) [文庫] / 松田 志乃ぶ (著); 有村 安息日 (イラ...
悪魔のような花婿 (コバルト文庫) [文庫] / 松田 志乃ぶ (著); 有村 安息日 (イラスト); 集英社 (刊) bk1はこちら

貴族の末娘でありながらも経済的にそれほど裕福でなかったり人並み外れてのっぽな外見などから結婚を諦めていたジュリエットにもついに結婚を申し入れてくれる男性が現れたのだが、お相手はなんと悪魔伯爵と呼ばれるいわくつきの大貴族だった――という感じのお話。

なにこのいちゃいちゃ空間。隙あらばすぐにいちゃつきだす夫婦の自重しなさがとどまるところをしらない。作中で何十回キスしてるんですかあなたたち。ご自重くださいむらむら伯爵、と言いたいところではありますが、ジュリエットも人目を気にして嫌がる素振りを見せてたはずがすぐに蕩かされちゃったりしてるんでたいがいですね。

あとがきにて解説されていた通り、先の一章で完結しているところを無理やり続かせている感が。ウィリアムの呪いは継続中なんだけど、ジュリエットとヴィヴィアンにとってコンプレックスともなっていた身体的特徴は先の一章でソッコー解決されてたこともあり、後の章ではすっかりなかったかのように扱われてるのはなんだかなと。ウィリアムもジュリエットも結婚相手を探すことにも苦慮していたはずが、今やもうすっかり人気者になっててあれっと思ってしまったり。そんな感じで先の章と後の章で話の雰囲気自体変わってしまったようにも思えますがそれはそれ。イチャイチャしてる新婚夫婦が面白いのでそれでよし。それに、後の章のちょっとした謎解きみたいなのも、ああいうの結構好きなので楽しめました。なので、いちゃいちゃだけなら1冊で十分にしてもこの分なら次の巻も楽しめそうな予感。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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