2011年06月05日

2011年5月の読書まとめ

先月は19冊。なんだか週4冊くらいでペースが安定してきた感がありますが、もっと読みたい。でも、気付くとあっという間に時間が過ぎてたりしてそんなにペースが伸びないのが悩みどころ。あとちょっとした理由からすぐに読書意欲が減退したるするのもなんとかしないとなーと。
ともかく今月もサクサク読んでいけたらなーということで。読んでる新刊が半年遅れとかになってきていい加減焦りを感じ始めてるわけですが、まあ一冊一冊読んでいくしかないですね。
そんなわけで先月読んだ中からオススメなど

[☆☆☆☆]小さな魔女と空飛ぶ狐
戦争の渦中に生きる科学者の陶酔と情念から浮かび上がる剥き出しの人間の心の醜さと尊さが心に迫る。賛否を極める戦時の話でありながらも残るのは人間賛歌的な印象。

[☆☆☆☆]翼の帰る処(上)
隠居願望を抱えたダウナーな主人公・ヤエトにすごく共感できて生きるのがつらい。

[☆☆☆☆]レジンキャストミルク(3)
欺瞞にまみれた日常が浸食されてきたことで緊迫感が増してきて、いよいよシリーズ本格始動してきた感があってワクワク。

[☆☆☆☆]風水街都香港(上)(下)
都市の矛盾を清算せんがための話でありながらどこまでも主人公二人の王道的な愛の話ってのがたまりませんですはい。

[☆☆☆☆]火の国、風の国物語(11)
5巻以来待ちに待ったクラウディア様の見せ場。やっぱりアレスはクラウディア様あってこそと実感させられます。

ついでにWeb小説の方からも面白かったものをいくつか。まあラノベ読むペースが上がらないことの一因がこっちも漁ってるからというのは否定できませんが。

[☆☆☆☆☆]白い部屋
短編。親しかった何人かの回想を通して浮かび上がる天才学者のその才能が圧倒的ですげえ。けど、誰も彼女の本当の姿を理解できてなかったというのは、悲しいねえというか皮肉だねえというか。ともかく呆然という感情だけが残る話でした。こういうの大好きですね。

[☆☆☆☆]星を飲む者
短編。絶望という感情の為せる業に心揺さぶられる。しかもそれを僅かの後悔もなくやってのけるのがいい。♪BGM:「sleeping beauty」(164)

[☆☆☆☆]螺旋学校
続きがないのが惜しまれるも、ことごとく異形なヒロインたちというのはラブコメ(?)としてはインパクト抜群。そんなヒロインたちと過ごす日々というのはなんというかすごく心魅かれるものがありました。おそらく今のラノベではできない話だろうということで、ラノベ以外にも手を伸ばした甲斐があったなあと、とても楽しめました。

以下は読書メーターの感想貼り付け

5月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:5917ページ

あるいは現在進行形の黒歴史2 −紅バラの剣姫が俺の嫁?− (GA文庫)あるいは現在進行形の黒歴史2 −紅バラの剣姫が俺の嫁?− (GA文庫)
あれ、楓子のキャラ愛はその程度だったの?
読了日:05月29日 著者:あわむら 赤光
火の国、風の国物語11  王都動乱 (富士見ファンタジア文庫)火の国、風の国物語11 王都動乱 (富士見ファンタジア文庫)
できすぎなタイミングだけどだからこその騎士。アレスはやっぱりクラウディアに背中押されながら立ち回る姿こそが最高にかっこいい。最終章に入ってキャラの多さもかなり活きてきた感があり、完結に向けて期待が高まる。
読了日:05月28日 著者:師走 トオル
ハーレムキャッスル (二次元ドリーム文庫)ハーレムキャッスル (二次元ドリーム文庫)
用意された娘たちには手をつけずにそれ以上ばいーんな美女たちを次々ものにしていくとは、やりおる。
読了日:05月26日 著者:竹内 けん,Hiviki N
風水街都香港 (下) (電撃文庫―都市シリーズ (0266))風水街都香港 (下) (電撃文庫―都市シリーズ (0266))
なんて卑怯な展開してくれてんだ最高だよ!細かいところは全然気付けなかったけど、これしかないってくらい劇的で運命的な二人の物語に乾杯。
読了日:05月24日 著者:川上 稔
風水街都香港 (上) (電撃文庫―都市シリーズ (0263))風水街都香港 (上) (電撃文庫―都市シリーズ (0263))
この緻密に作り上げられた世界観がたまらない。この巻ではまだ断片的な要素が下巻でどう結実するのか楽しみ。
読了日:05月22日 著者:川上 稔
フェンネル大陸 偽王伝1 孤狼と月 (講談社文庫)フェンネル大陸 偽王伝1 孤狼と月 (講談社文庫)
王女としてそれなりに幸せに過ごしていたところから、ある日突然失意の淵にたたき込まれる展開に興奮した。
読了日:05月20日 著者:高里 椎奈
モンスター・コレクション  烙印ゼミナール2 (富士見ファンタジア文庫)モンスター・コレクション 烙印ゼミナール2 (富士見ファンタジア文庫)
いけ好かない奴と思ってた先輩がいけ好かない上に小悪党っぽくて残念な美形キャラと化してきてらっしゃる。あと、お義姉ちゃん子なアッシュかわいいよアッシュ。
読了日:05月18日 著者:大井 雄紀
レジンキャストミルク〈3〉 (電撃文庫)レジンキャストミルク〈3〉 (電撃文庫)
盛り上がってきた。むしろほのぼのした日常なんてない方が楽しめるのかも。芽生えつつある感情に戸惑う硝子とそこから生じる晶とのズレがいやらしいくらいに悪い方向に利いてくるのがいい。
読了日:05月17日 著者:藤原 祐
忘却の覇王 ロラン (ガンガンノベルズ)忘却の覇王 ロラン (ガンガンノベルズ)
ゴシックファンタジーかと思ってたらギャグだった。ロランがおやじすぎるw たぶんこの巻は序章で本編は次からなんだろう。
読了日:05月15日 著者:吉野 匠
ダークロード  2.戦陣の姫君 (富士見ファンタジア文庫)ダークロード 2.戦陣の姫君 (富士見ファンタジア文庫)
十月先生も編集も自重しなさがぱねぇ! 王位継承者の争いもちょっとずつ動いてきたようで楽しみ。そしてルイヤに敬語使う京夜とかなにこれまじ・・・
読了日:05月14日 著者:十月 ユウ
藍坂素敵な症候群〈3〉 (電撃文庫)藍坂素敵な症候群〈3〉 (電撃文庫)
一気にきれいに終わったなあ。素敵な話でした。
読了日:05月13日 著者:水瀬葉月
翼の帰る処 上 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-1)翼の帰る処 上 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-1)
適度にやる気のないヤエトに和む。ずっとこのゆるい雰囲気のままでもいいんじゃないかな。
読了日:05月11日 著者:妹尾 ゆふ子
織田信奈の野望 2 (GA文庫)織田信奈の野望 2 (GA文庫)
ラストでようやく雰囲気に慣れてきたかな。史実から離れてきて勢いだけで読ませるノリが活きてきた感。
読了日:05月08日 著者:春日 みかげ
百花繚乱 巻ノ陸 (HJ文庫 す)百花繚乱 巻ノ陸 (HJ文庫 す)
おバカ話から一転、シリアス方面にいきなり振れた。今回のシリアスモードはいつまで保つんだろう。
読了日:05月08日 著者:すずきあきら
小さな魔女と空飛ぶ狐 (電撃文庫)小さな魔女と空飛ぶ狐 (電撃文庫)
戦争渦中の人間の剥き出しの感情が、醜くもあり尊くもあり。だが何を置いてもリード姉様こそが最高だった。
読了日:05月06日 著者:南井 大介
覇者の三剣4 (富士見ファンタジア文庫)覇者の三剣4 (富士見ファンタジア文庫)
なんと、十月先生がラブコメを書けただと!? ああ、これ結構好きな雰囲気だ。
読了日:05月04日 著者:十月 ユウ
銀盤カレイドスコープ vol.6 ダブル・プログラム:A long,wrong time ago (集英社スーパーダッシュ文庫)銀盤カレイドスコープ vol.6 ダブル・プログラム:A long,wrong time ago (集英社スーパーダッシュ文庫)
ライバルもその負って立つ過去がわかると応援したくなってくる。次の五輪は熱い戦いになりそう。
読了日:05月04日 著者:海原 零
女戦士エフェラ&ジリオラ〈1〉 (幻狼ファンタジアノベルス)女戦士エフェラ&ジリオラ〈1〉 (幻狼ファンタジアノベルス)
なんという野生児皇女さま。そして何度捕まるんだこいつら…w 抜きんでた強さを持たないために救えなかった人を思い力不足を痛感させられる場面はやるせない。
読了日:05月02日 著者:ひかわ 玲子
アカイロ/ロマンス 2 ―少女の恋、少女の病 (2)  (電撃文庫 ふ 7-17)アカイロ/ロマンス 2 ―少女の恋、少女の病 (2) (電撃文庫 ふ 7-17)
田舎にゴシックパンクなのが登場したりとか、着物でチェーンソーぶん回したりとか、絵的にすごくシュール。そして今回もツンデレな景介可愛いよ景介。
読了日:05月01日 著者:藤原 祐

読書メーター
ラベル:読書メーター
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 02:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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