2011年04月20日

海皇紀 45

海皇紀(45)<完> (講談社コミックス 月刊少年マガジン) [コミック] / 川原 正敏 (...
海皇紀(45)<完> (講談社コミックス 月刊少年マガジン) [コミック] / 川原 正敏 (著); 講談社 (刊) bk1はこちら
女帝の待つ間に乗り込んだファンとヴェダイ。ヴェダイは二人のイベルグェンを倒すが、ファンの前に魔人の王、クラッサ・ライが立ちはだがる。激闘を繰り広げるも、ついにファンがクラッサ・ライに組み臥されてしまう。それでも不敵に笑うファン・・・・戦いの先に待つものは!?

あれ? なんだろう、いつもの川原さんらしいスピード感あふれる絶妙な間取りが感じられなかった? なんでしょうね、もともと1コマに情報量を詰め込むタイプの作家さんではないだけに、ゆったりペースで読み進めるような展開ではその味が帳消しになってしまうんでしょうか。

俄然盛り上がってきたと思ってたバトルも、この巻では結構あっけなく終わってしまっているし。なにより、人の身で修羅に勝ってしまっていいのか? これはちょっと、というかだいぶ納得いかない。鬼神の末裔っていうよくわからない説明だけで引き下がれるものではないですよ。稀代のペテン師がなんぼのもんだっていうんですか。

そしてラストはラストで大河ファンタジーらしい余韻を感じさせる終わり方、になってるんですけど、そこは少年マンガというか、もともとそんなに背景世界の情勢とか描かれてなかったせいもあってか感慨はいまいち。

やっぱり44巻がピークだったように思います。川原さんのマンガは格闘シーンこそが華ですね。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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