2011年04月18日

ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート

ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート (MF文庫J) [文庫] / 森田 季節 (著); 文倉...
ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート (MF文庫J) [文庫] / 森田 季節 (著); 文倉 十 (イラスト); メディアファクトリー (刊) bk1はこちら
「僕、女の子を殺したんだ」――始まりは、思いがけない人物からのそんな電話。どこか満たされない日々を送る高校生の明美は、孤高の歌姫に魅せられた同級生の少年・神野の信じがたいような昔話をいともあっさりと受け入れてしまう。なぜなら明美も小学生の頃、神野と同じく一人の少女を殺めたことがあるからだった――。よみがえるひと夏の記憶、殺されるためだけに存在する「イケニエビト」の少女、人の記憶を食らう「タマシイビト」からの逃避行。第4回MF文庫Jライトノベル新人賞〈優秀賞〉受賞作。三人の少年少女によるビター・スウィート・ストーリー。

同作者の『ともだち同盟』がよかったので、同系統の雰囲気であるというこちらも読んでみました。

まあ確かに似たような印象を受ける話でしたね。ストーリー自体は都市伝説風で特に面白味もなく、言ってしまえば退屈で。けれど、クライマックスでは激しく心揺さぶられて。とはいえ、『ともだち同盟』ではゾクリとくるようなダークさがありましたが、こちらは鼻の奥がツンとするようなほろ苦さを感じさせる話でした。この作者が描く人の想いの見せ方は好きだなあ。

『プリンセス・ビター・マイスウィート』も似たような系統の話なのかな? ということで期待してみることにします。

♪BGM:「千日草」uzP
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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