2011年04月17日

Add  機械仕掛けのホムンクルス

Add―機械仕掛けのホムンクルス (角川スニーカー文庫) [文庫] / 仁木 健 (著); 椋...
Add―機械仕掛けのホムンクルス (角川スニーカー文庫) [文庫] / 仁木 健 (著); 椋本 夏夜 (イラスト); 角川書店 (刊) bk1はこちら
「内戦中消息を絶った天才科学者兄妹を探せ」日本政府からの指令を受け、ミナヅキ=コウは東欧の地ラトリアに降りたつ。14歳ながらコウは〈機械化人〉であり〈アフェクティッド〉、かつて世界を崩壊させた〈隕石病(コメット・イル)〉の影響で超常の力を持つ〈外数員(エージェント)〉なのだ。ちっちゃな戦闘少女アイリーンを相棒として諜報活動を開始した彼は、狂気の陰謀に飛び込んでいく! 人と機械のはざまに揺れる〈世界の終末の果て(After Doomsday)〉を疾駆するメタルコーティッド・ゴシック!

よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
なんかもうこれだけ言っとけばいいような気がしますね。無表情なまま、だけど意識せず少しだけ頬をほころばせながらよしよしされてるアイリーンが可愛いという、その一言に尽きると思うのです。そしてもちろんその反応を引き出すミナのよしよしスキルも素晴らしいものだと思うのです。コウにもやってもらいたかったところではありますが、ひょうきんなおバカを演じてる割にはあまり人の懐に踏み入ろうとはしないキャラなだけにそれはさすがにちょっとキャラが違うのかな。今後やるとしたらすごく顔を赤らめながら受け入れてくれるのかな。それはそれでなかなかに。

主人公の変身ヒーローっぽい戦闘スタイルはぶっちゃけ微妙かなーということで、好みに合わないところもありましたがそこはまあ置きましょう。

にしてもカレンのお兄さんなかなかこわいことを考えますね。精神操作による平和なんて正気の人には発想できても具現化しようなんて思えるものじゃないですよ。けど彼が真にこわいのは、気が触れてしまったわけではなく冷徹に論理的に思考を進めた末にその考えに至ってしまったということ。愛する母の死によって箍が外れてしまった部分はあるものの、それでも狂気にとりつかれているわけではないというのが厄介なところ。むしろその狂気すら糧にしてその目的のために邁進しているようで、実に対処が困難。今回の話でも結局、彼を止めるには至っていないわけなので、今後泥沼にはまってしまうおそれもあるんですよね。どうなってしまんでしょう?

コウたちとしては一応ラトリアでの任務は果たせたようですが、次回は一体どこが舞台になるんでしょうね。アイリーンがただの現地ヒロインとは思えないし、そもそもカレルを放置しておくのは危険極まりないので、たぶんまたラトリアもしくはその近隣になるとは思いますがはてさて。


posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 04:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。