2011年03月22日

小弓姫  ‐黒竜の珠玉‐

小弓姫 -黒竜の珠玉- (B’s‐LOG文庫) [文庫] / 文月 更 (著); 椎名 咲月 ...
小弓姫 -黒竜の珠玉- (B’s‐LOG文庫) [文庫] / 文月 更 (著); 椎名 咲月 (イラスト); エンターブレイン (刊) bk1はこちら

趙家のお嬢様として大切に育てられている驪珠にはある秘密があった。それは彼女が、五年前まで世を騒がせた黒竜党にその人ありと知られた小弓姫であったということ。ある日、彼女はかつて自分を黒竜党から連れ出した少年・昊天とよく似た人物に出会うのだが、その人物は朱明という男装の少女で――という感じのお話。

驪朱は皆から愛されてるんだな。愛されてるを通り越して驪朱バカが量産されつつあるような気もしますが。筆頭はなんといっても枢c兄さま。彼はいったい周りに驪朱のことをどんなふうに言いふらしているのか。驪朱ともども気になって仕方がありません。そして驪朱のことを自慢しまくる割に近寄ろうとする男どもは言うに及ばず、朱明と親密になることに対してさえ気が気でなくなってしまうんだから、もうこれは筋金入り。「兄さまに言いつけるわよ」が驪朱の決め台詞ですね、わかります。というか、驪朱が深窓の令嬢っぽくなってるのは、かつての黒竜党の残党が接触しようとすることを防ぐための措置でもあるんでしょうけど、それ以上に枢cの過保護が原因に思えて仕方がありません。驪朱が欲しいならまずは枢cを倒す必要がありそうですが・・・うん、無理。

飛龍先生はもともと黒竜党でも頭脳派であっただけになかなかに大胆不敵というか、正体ばれてるにもかかわらず証拠はないし周りの人間からも信頼されてるからとぬけぬけと朱明の前に現れたりするところとかなかなかに大胆不敵で面白い。この巻ではまだ脇役っぽいポジションでしたけど、挽回が期待されますね。

朱明とは、女同士であったためにかなり打ち解けたようですが・・・。男装の少女と思わせて男装の男でしたとか、ややこしいなもう。お互い秘密を打ち明け合ったこともあり、今では驪朱と最も親しくなっているわけですが、枢cに秘密を知られたらどんな目に遭うのやら。それが楽しみでもあったり。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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