2011年03月13日

シオンの血族 1  魔王ミコトと千の花嫁

シオンの血族 1 魔王ミコトと千の花嫁 (一迅社文庫 す 1-5) [文庫] / 杉井 光 (...
シオンの血族 1 魔王ミコトと千の花嫁 (一迅社文庫 す 1-5) [文庫] / 杉井 光 (著); きみしま 青 (イラスト); 一迅社 (刊) bk1はこちら


戦乱渦中の帝都東京にて皇統を異形の敵から守護する一族・紫苑寺家。その当主代行を務める有葉のもとに、かつて封印を施された弟・ミコトがヴァチカンより返還されてくる。ところが10年ぶりに再会を果たした弟は、残忍・好色な魔王へと育っていて――という感じのお話。

これはひどい。ひどいセクハラの嵐ですよ。もともと女の子を恥ずかしい目に合わせるネタを得意としてる作家さんだとは思ってましたけど、それがほぼ全編にわたるとなればこんなひどい話になるのかと(一応褒め言葉)。何も考えずに読める、というのとは少し違うような気もしますけど、深く考えずに羞恥心に震える女の子たちを愛でてさえいれば十分に楽しめる一冊かと。

あと、『火目の巫女』以来の触手を連想させるおぞましい形状の敵も登場してて、この作家さんの18禁物の作品も一度読んでみたいなーなんて思ってたら、本当にエロゲ化しちゃうみたいなので驚きです。まあ確かに割と対象年齢高めな要素を含んだお話ではありましたね。ちょっとレーベル間違えてる感がなきにしもあらずですが、たまにはこういうのもありかな。というか、エロ方面でここまで突っ走れるならグロ方面のパワーアップを期待しちゃってもいいんですかね。

それにしても、ユダの末裔というこの設定は同著者の『さくらファミリア』と共通してるような気がするんですけど、この二つがリンクしてたりなんてことはないのかな? 1巻しか読んでない上に読んだのが2年以上前なので記憶がおぼろげですが。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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