2011年03月13日

爆麗音-バクレオン- 2

爆麗音-バクレオン- 2 (ヤングジャンプコミックス) [コミック] / 山田 秋太郎 (著)...
爆麗音-バクレオン- 2 (ヤングジャンプコミックス) [コミック] / 山田 秋太郎 (著); 佐木 飛朗斗 (クリエイター); 集英社 (刊) bk1はこちら
歩夢の妹・樹里絵の母への想い、ジークフリート・ガンディーニの野望、その娘・ヴィオレッタの烈への呪い…。様々な思惑が渦巻く中、歩夢は、烈やヴィオレッタ、伝説のストリートミュージシャン・アンクル サムたちとの出会いの中で、眠っていた才能を一気に開花させていく!! 予測不能の超音楽青春グラフィティ、衝撃の第2巻!!

熱狂を生む音楽を、言葉で、絵で、臨場感たっぷりに伝えてくる演出というのはやっぱりすごくいいな。『さよならピアノソナタ』でも思ったんだけど、実際の音が無いからこそ伝わってくる音楽というものは素晴らしいなぁ。こういう話を読んでるとどんどんいろんな音楽を聴いてみたくなる。この話に出てくるのは基本的にクラシックが中心なんだけど、主人公はロックバンドの人間だし結構ロック調になったりしてるのかも? あー、聴いてみたいな。音楽の魅力を伝えるのは聴く音楽だけではないんだなと。むしろ字や絵を通して目で見る音楽こそ、私のようなラノベ読みには、心に響いてくるものがあるんだなと。改めて実感させてくれる作品。

この話の数年前を描いた『パッサカリア[Op.7]』については月ジャン連載当時にパラ読みした程度なのでもうほとんど覚えてないのですが、政美ってたしか鼻持ちならない優等生って感じの奴でしたっけ。当時の優等生らしくエリート街道まっしぐらで巨匠の指揮の下で弾けるまでになってるんですね。けど性格はそのまんまっぽいな。こうなると月ジャン休刊とともにお亡くなりになられた『パッサカリア』同様、仁基の音楽人生ってなんだったんだろうなと思ってしまう。変わらない政美を見ていると、仁基がその才能を世に知らしめることなくいつの間にか死者の列に並んでしまっていることに、改めて虚しい気分にさせられる。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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