2010年08月04日

箱入りデビルプリンセス 5


箱入りデビルプリンセス 5 (CR COMICS)

箱入りデビルプリンセス 5 (CR COMICS)

  • 作者: 松本 真
  • 出版社/メーカー: ジャイブ
  • 発売日: 2007/02/07
  • メディア: コミック


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マキのいる生活がすっかり当たり前になった恵汰。だがその頃、魔界ではプリンス・レイガがマキの婚約者となる決定が下された。レイガによって魔界へと連れ去られたマキを取り戻すため、恵汰は魔界へ突入することになった――という感じのお話。


4巻での日常ラブコメから一転、またしてもシリアスモード突入。どっちが主軸なのかよくわからなくなってきましたけど、個人的にはやっぱりシリアスが好きなので、再びこっちの路線でやってくれて嬉しいところです。

今回のストーリーはもともと伏線となる事柄が全くと言っていいほどなかったためにどうしても取ってつけたような感じもしますが、こういう少年マンガみたいな熱い展開は大好きなので細かいところは見ないふりをする方向で。

恵汰が一度言いだしたら聞かない奴だというのは、3巻読んでわかってましたが、今回までは悪魔の契約で乗り切ってたのを、相当の苦痛を払いながらも自分の力で乗り切ろうとしてるところに恵汰も男らしくなってきなと感心しました。まあマキが連れ去れていたりミキでは力不足だったりと、今までのやり方では乗り越えられない壁にぶち当たっていたわけですが、そうまでしてマキを助けようとする姿に心打たれるのですよ。

それでも、敵のレイガはこれまでアルファよりも段違いに強そうに思えるわけで、4日間の修行ぐらいで本当に勝てるのかよと思わなくもないですが、そこは少年マンガのお約束として見違えるほどの強さを手にしてくれているのでしょう。そんなわけで早くあの自信満々な表情が醜く歪む様を拝みたいです。

今回のハイライトはなんと言ってもマキとミキがベロンベロンに酔っぱらいながら話し合ってたシーンでしょう。恵汰の事をキャッキャと話題にしてるのはかわいかったし、ミキがバーンと本音を語ってるのはかっこよかったです。まあ言ってることは、そんなこと言われなくてもわかってたよという感じのことでしたが。でもマキの一喝シーンはそれ以上にかっこよかったです。普段おどおどしてるマキが酒の勢いを借りればあんなにプリンセスらしい威厳に充ち溢れた態度も取れたのかと、いやはや酒の勢いは恐ろしい。けど、そんなマキを一発で黙らせた女王はもっと恐ろしいです。

それで、一点疑問に思ってるのは女王とレイガの関係。レイガも王族らしいのだけど、どうやら彼の使う「王家」という言葉には女王やマキは含まれていない模様。これっていったいどういうこと?


という感じで、次がとうとう最終巻。どう締めくくられているのかとても楽しみです。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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