2010年04月04日

戦女神ビジュアルノベル版  風蝶草の微笑

タイトルや世界観、ゲーム性の高さなどに興味を持って購入したように記憶しています。

聖なるかなクリア直後はエロゲからの卒業も一時期考えていたのですが、買ったからにはやらないと損ですよねと持ち前の貧乏性を発揮してこのゲームを始めたところすっかりはまりこんでしまい、3日くらいでクリアしてしまいました。(ビジュアルノベルなのでクリアというよりも読了といった方が正しいでしょうか?)

主人公に好意を抱くヒロインが多いのはこのゲームでもそうなのですが、それほどに好意を向けられるのが頷けるほどにセリカが人の上に立つ者としてふさわしい強さや正義感などを持ち合わせているので全く苦になりませんでした。また、女性キャラの多さもセリカが性魔術を行使する対象や賊に凌辱される対象として描かれていることが多いのでそれほど不自然さを感じませんでした。ハイシェラが指摘したようにセリカは気が多すぎるとも思いますが、人の上に立つような人物として描かれているからか、歴史モノを読んでいるときのようにそういう展開もあるよなと許せてしまう。なによりセリカ自身が恋をしていない。好意を抱いている女性、大切な女性などと表現される女性はいるのでしょうが、「恋」という言葉から感じられるニュアンスとは異なる。女性は守られるべき存在でありセックスの対象であるという感じの男尊女卑的な思考を持っているように思えました。これは作中の世界全体に当てはまることでしょう。そんなこともあり、歴史モノを読んでいるような気分になってくる話でした。現代風の「恋」もいいですけど、個人的にはこういうのも好きですね。格段に面白いと感じたのはこういうタイプの話を読みたいと思いつつも読めないでいたからかもしれませんが。

キャラではハイシェラがとてもよかったですね。「〜だの」という語尾がすごくいいです。剣に封じられているためにビジュアルノベルという媒体ではほとんど目立てませんでしたが、Uではもっと活躍してくれることを期待したいです。作中では当然のように剣に封じられたままセリカのパートナー的立場に納まっていましたが、そうなるまでの経緯については気になるところ。

あと、レフィンがレヴィアのことをどう思っているのかも気になるところですね。レヴィアがセリカに好意を抱いていることは気付いていたみたいですけど、自分のレヴィアに対する気持ちを押し殺してレヴィアのために気を使っているのかな?とか考えてみるとなかなかニヤニヤできました。報われない恋。なんておいしいシチュ(ry


暴走しかけてきたので感想はこのあたりで。現在は続いて『戦女神U』をプレイ中です。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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