2010年02月02日

偽りのドラグーン U


偽りのドラグーン 2 (電撃文庫 み 6-25)

偽りのドラグーン 2 (電撃文庫 み 6-25)

  • 作者: 三上 延
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2009/11/10
  • メディア: 文庫



1巻が衝撃のラストだった、竜と騎士の織りなすファンタジーの2巻目。
ティアナの衝撃の一言からティアナを避けるようになったジャンだが、その事情を明かせないため何も知らない周囲はそれをいぶかしがるばかり。そんななか、島内にレガリオン帝国のスパイが潜伏していることが発覚して……、という感じのお話。

この巻ではレガリオン軍との戦争が始まったりして俄然面白くなってきました。機竜と本物の竜との空戦は読みごたえバッチリ。
「黒の鉄姫」ことグロリアが登場するのは少し展開として早すぎるようにも思えましたが、そんな思考がかすむぐらいグロリアがとてもよかったです。戦場で指揮を執る皇女様、この設定だけでもう大満足です!ジャンとティアナの因縁の相手でもあるだけに今後どう動いてくるのかとても楽しみです。シリーズ中一番注目するべきはこのキャラかなと個人的には思っていたり。

一方の皇女様ティアナは前の巻まではミステリアスな印象を受けていましたが、徐々にジャンが彼女のことを知っていくなかで少しずつ可愛い一面も見えてきて、こちらはこちらでニヤニヤさせてもらいました。三年前の戦争でのことも語られましたが、それほどページ数が使われなかったためかトラウマになるような出来事だったとは感じられず。戦場を嫌う心理にはまだ違和感がぬぐえません。

ジャンについては、あの一言でティアナとの契約を結びたくなくなるのは当然でしょうが、ペイルライダーが使えるようになったことで調子に乗って痛い目を見たりとまだまだ発展途上。でもなんだかんだでティアナとの距離も近づいたし、かなりの才能も秘めていそうですし、今後もこのタッグの戦闘シーンは楽しみですね。

それとアダマス。こいつ恨み帳とか作ってそうな気がしますね。その執念からどんな行動力を見せてくれるのかという意味で楽しみなキャラではあります。利用されるだけされ尽くして死んでしまうというパターンになる可能性も否定できませんが。

という感じで今回の感想はここまで。この巻のラストでも衝撃の事実が明かされてたりしたのでまたもや続きが気になります。出たらすぐに読みたいところですね。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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