2010年01月29日

円環のパラダイム


円環のパラダイム (一迅社文庫 せ 1-3)

円環のパラダイム (一迅社文庫 せ 1-3)

  • 作者: 瀬尾 つかさ
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2009/11/20
  • メディア: 文庫



この作品はあらすじや表紙をめくってすぐのイラストを見てよさそうだなと思いましたが、何より購入の後押しとなったのは『君のいる景色』のジャケットを描いた人だという絵師さんのプロフ。アルバムの方は買ってませんが、あのジャケットを見たときからすごく気になっていたので。言ってしまえばイラスト買いですね。


一言でどういう話というのは難しいのですが、異種族などが出てくるがアクション物というくくりになるのでしょうか。舞台となるのはゲートワールドに飲み込まれた世界。これまでの常識が通用しない過酷な世界で、自分たちの居場所である“学校”を守るために少年少女たちが必死に戦う。そんな感じのお話です。


この設定は面白いです。
裏表紙には近未来とありますけど、これはもう半分以上ファンタジーに飲み込まれてます。“学校”の原住民たちと共生する円環族をはじめとして多数登場する異種族などがその象徴ですね。異種族の力を使って戦いもしますし、異能モノとも言えなくもなさそうです。

“学校”をまとめるエリスはなかなかいいキャラ。
生徒会長で恋愛至上主義と聞いて某作品のA先輩が思い浮かびましたが、こちらの生徒会長は人をけしかけるだけではなくバトルでも活躍できたりとなかなか期待できそうなキャラです。

けどやっぱりユカが一番ですね。
小細工なしの体当たりで玖朗にぶつかっていき、時にたじたじさせたりするなど、これはいいキャラ。最初はそれほど気になりませんでしたが、告白シーン辺りから一気に化けたような気がします。玖朗とのコンビネーションもばっちりでしたし、これはかなりいいカップルですね。ことりが参戦する余地なんて残されてないような気がしますが、どうなのでしょうね?


補足として、まず気になったこと、可耶の能力は反則な気が……。あれを使えば大概のことは方がついてしまいそうなので乱発は避けてもらいたいところ。
それと、イラストではこの絵師さんは顔のアップが上手いですね。思わず見惚れてしまう魅力があります。


という感じで、今回の感想はここまで。続きが出るかどうかはわかりませんが、ぜひ出してもらいたいです。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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