2019年03月19日

お弁当にはハートを添えて

お弁当にはハートを添えて (プリズム文庫)
お弁当にはハートを添えて (プリズム文庫)

自覚のない天然可愛い系男子な律が癒しな話であった。いやまあ作中で天然な言動になっちゃってたのの一部には理由がないわけじゃないんだけども。仲のいい女友達の彼氏と、ふたりがすでに別れてるとは知らされないままその元カレに惹かれていっちゃったら、罪悪感で悩んだりおかしな態度にもなろうというもの。まあもともとの天然王子な部分もかなりあったし、それがまた可愛いかったからいいんだけど。

本人のいないところでされてる律についての会話にも、ほっとけない奴という気持ちがあふれてていい感じだったし、まさにそんなタイプの純粋な男子でしたね。笑ってごまかして過ごしてこれちゃった天然系というか。だからこそ、律の代わりにずけずけとものを言えたりそれほどまでに律のことを大切に思える裄久は安心できるお相手だったし、祝福できるラストがいいものではありました。いい話でした。

まあ料理のできる男子は強いということで。仕事人間との相性は抜群であった。徹夜続きでぼうっとしてるお相手を食事メニューで融通利かせて自然に気づかったり、押しかけるように上がりこんできた相手にもしっかり舌鼓を打たせる料理を出していたり、料理を通じた特別な関係というのが、所帯感を感じさせてなかなかいいものでしたね。
posted by 青山尚之(あおやまたかゆき) at 03:29| Comment(0) | ライトノベル・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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